会長あいさつ 05-06年度 福島RC会長 大沼 健次会長
大沼会長  9月は、新世代月間に指定されており、年令30才までの若い人の育成が要請されています。新世代の健康、教育、自己啓発を支援するプログラムに携わらなくてはなりません。
 当クラブは、福島東稜高校インターアクトクラブ及び、福島学院大学ローターアクトクラブを提唱しております。
 次世代を担う若者の健全な育成はロータリアンの努めでもあります。  本年度は特に、「良き社会人を目指して」をテーマにして、両クラブへの講演と討論会を開催したいと思っております。本日は両クラブの顧問をお願いしております、長澤邦子教授、紺野啓之教諭をお招きしておりますので、後ほどスピーチをいただきたいと思います。
 また、県北第一地区新世代会議が福島南クラブをホストとして11月26日土曜日にエルティで開催されますので大勢の会員参加をお願いいたします。

お客様および来訪ロータリアン  
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・福島学院大学RAC顧問
 長澤 邦子教授
・福島東稜高校IAC顧問
 紺野 啓之教諭
・米山奨学生 火 鈞さん

「福島学院大学ローターアクトクラブ活動報告」 福島学院大学RAC顧問 長澤 邦子教授
長澤様
 福島学院大学ローターアクトクラブの顧問をさせて頂いております。 日頃は、皆様方には暖かなご支援ご配慮を賜りまして誠にありがとうございます。学生が主体的に活動できるようにと進めておりまして、実は本日の資料も夕べ学生が作成いたしまして、よく見ると地震のように揺れ動いておりまして申し訳ありません。クラブ員が130名と大学では一番人数が多いクラブとなっております。今までは短期大学部のローターアクトクラブでしたが、大学も一緒に活動させて頂いて男子学生も一緒に活動させて頂いております。本当に大事なお金を預かりして活動に使わせて頂いておりますので、始めにその辺をきちんと話をさせて頂いております。 若いのですが、ボランティアを率先して行う学生は、しっかりしておりまして、ご存知の通り当大学へは阿武隈急行の福島大学前駅が学園まで1分の近さで電車賃250円です。JRの東福島駅がございますが歩かなければならないのですが電車賃は180円なのです。私は知らなかったのですが、学生からJRを使わなければだめだと言われ、そこの辺りもちゃんと計算して活動費を大事に使わせていただいております。 活動ですが、歴史と言いますか、長年に渡り行っていることから、毎年決まったようにボランティア活動の依頼を頂いていることから、学生もそれを前提に用意いたしましております。活動の参加人数が少なめに記載されていますが、実は、参加できない学生が手作りでお土産を作っているというようなことがございます。例えば夏祭りに伺う時には、いつも手作りの団扇をもって行きます、これは古い材料を見つけてきて折り紙やボール紙で綺麗に作成して持っていくのですが、大変喜ばれています。それから、着るものなども借り物で、但しお返しする時には洗ってのりを付けてお返しするというような、「大事に」という言葉で表現しておりますが、皆様方から暖かいご配慮を頂いている事を考えた学生の心が育っているのだなと大変うれしく思っています。お手元の資料には定期的に行っている例会が抜けております、また沖縄県の離島には、本屋さんが無いということを知った学生が、本を贈るという活動も行っています。 今年も10月9日にございますが、大学祭の時には、いろいろな活動をしまして、その収益金を集めまして寄付をさせて頂いたり、活動に使わせて頂いたりということもいたしております。一番多く合同で活動させていただいているのは、今日一緒に参加させて頂いている東稜高校のインターアクトクラブさん、その他に福島医大さん、福島大学さん、桜の聖母さんともご一緒の活動がございます。また沖縄県の沖縄国際大学の学生さんと一緒に活動したこともございます。今年はこれから成蹊高校、東稜高校さんのインターアクトクラブと一緒に阿武隈川を綺麗にするという運動の予定がございます。 ちなみに私が顧問になってから、最高ボランティアをさせて頂いた学生が、昨年のローターアクトクラブの部長で、なんと卒業までの2年間の間に五百数十回のボランティア活動を行って、1日あたり1回の計算になります、本当に真面目に取り組んでおります。他の会員でも数十回ということで毎年ロータリークラブ様の方から卒業時におおよそ20名ぐらいの優良ローターアクターとして表彰を頂き、大喜びで卒業していきます。また、卒業後も、山形や宮城、東京から一人二人ずつではあっても現在の学生と一緒にローターアクトクラブの活動をするというような事も続いているのは大変うれしい事と思っております。 「もったいない運動」というようなことが聞かれますが、本学には「真心こそすべてのすべて」という学是がございます。学生が物を大切にする、あるいは、相手に対して真心を込めるということが、自然とボランティア活動の中から学生の心の中に育っていると思います。今試験中なのですが、試験中にもボランティア活動に出かけていくのです。「点取り虫」でなくて良かったねと言っておりますが、そういった学生でも卒業時には優秀賞を頂いているような学生が多いものですから、ボランティア活動をしながらその学生の力が育っていると私は思います。 私は、短期大学部の保育科の所属でございまして、2年間、夜学の2部の学生は3年間でございます。2部の学生は、昼働いて夜勉強しております。夜は9時まで勉強しておりますが、帰ってからも仕事をしている学生がいます、でもボランティア活動をしている学生がおります、土曜、日曜にさせていただいております。ということで2年あるいは3年間ボランティア活動をさせて頂いたということは、学問は勿論ですが、こうしたボランティア活動を通して、学生が社会の事を考えたり、弱い方々、お年寄りや障害のある方の所へ行きましたり、考えるきっかけを頂いて、またさらに学問の方を広げて行く、深めて行くということをしておりますし、自分自身で考えて自分達で行動するということが出来ていると思います。不十分な顧問ではあるのですが、不十分であるだけに学生が張り切って活動してくれるのかなあなどと思っております。 お蔭様で大変長く続いているだけに、いつもボランティアに対し『よかった』というお手紙を頂きまして、また学生がうれしく思いながら張り切ってボランティアをさせて頂いているという様な現状でございます。本当にありがとうございます。 簡単ではございますが、ご報告とさせていただきます。

「これまでのインターアクトの活動から」 福島東稜高校IAC顧問  紺野 啓之教諭
紺野様  平素より当クラブに対して格別のご高配を賜りまして、福島ロータリークラブ会員の皆様に対し、心から御礼を申し上げます。本校のインターアクトクラブは、1971年(昭和46年)に認証され今年で34周年を迎えました。インターアクト創設以来、福島ロータリークラブの皆様からご支援やご指導を頂いておりますことに、ここに改めて感謝とお礼を申し上げます。 本校は、前身である福島高等洋裁学院(昭和16年設立)の創設者である菅野慶助・菅野八千代先生によって昭和34年に開校され、現在、普通科・ビジネス情報科の他に、食物文化科・看護科・看護専攻科などの特色ある学科を有する高等学校です。建学の精神は「真心をもって人に接し、人の立場を考えて行動できる、明るく役立つ人間」で、真心と思いやりをもって社会に貢献できる人間形成を目指しています。平成7年には現在の理事長・校長である小原満夫先生(郡山南RC)が就任され、平成9年に福島東稜高等学校として校名変更。平成15年より全面共学などを経て現在に至っています。現在、女子591名、男子168名、計759名が学んでいます。現在までの高校の卒業生はすでに約13,000名を上回り、目下社会で活躍しているところです。 これまでのインターアクトクラブの活動については、これまで約20年間顧問をされました福井正信先生がお話すべきところですが、体調を崩されて平成16年度にご退職となりましたので、私が活動の中で感じた点などを話させて頂きたいと思います。 私は、平成14年度から前顧問から本クラブを引き継ぐことになり、これまで3年半担当をさせていただきました。当クラブの目的である世界平和のために、国際理解と奉仕の精神を備えた立派な社会人に育て上げるという理念の下に、これまでに参加してきた研修会や各種大会、各種企画は以下の通りです。   地区リーダー研修会    (須賀川市)(福島市)(郡山市)(白河市)   年次大会    (会津坂下町)(福島市)(二本松市)(いわき市)   地区外研修会    (那覇市)(群馬県新田市)(仙台市)    インターアクト30周年記念事業   トライアスロンボランティア   NPOボランティア    中国語講座 広東語講座 韓国語講座    スマトラ大津波など募金活動   保育所ボランティア   信夫山清掃活動    ロータリークラブとの例会   福島学院短大との合同例会   ロータリークラブ企画の各種会合参加  これらのインターアクトクラブの奉仕活動と国際理解を通して、平和な社会を築くために、そして国際人として立派な社会人に成長されることを祈るばかりです。 しかし、この崇高な目標を達成するためには、学校とスポンサークラブが連携しあうことで、効果的な活動が展開されるものと思います。そこで顧問としての要望として、学校以外の立場から「このようなことをしたらよいのではないか」といった様々な企画を紹介して欲しいと思っています。年度によっては県内のホスト校になって運営することもあります。そのような時に、助言はたいへん有効となると考えています。 最後に、どうしても教師はクラス担任や教科指導、生徒指導など業務内容はとても煩雑です。インターアクトについても、活動の中では宿泊を伴ったり、休日の会合やボランティアなども避けられませんが、副顧問の菅野史恵先生と協力して運営していきたいと考えております。 今後ともよろしくお願い致します。

〜今週は私が編集長〜  喜多嶋 章会員
喜多嶋会員  このところ日本では地震や台風14号、アメリカではハリケーンのカトリーナと世界各地で大きな傷跡を残しています。 被災地の皆様には心よりお見舞い申し上げます。さて、『今週の寸景色』は、先日ヨーロッパに行ってた際にヨーロッパの ドイツのハイデルベルグで撮影した学生牢です。ハイデルベルグはフランクフルトの約95km南西に位置し、人口14万人の うち3万人が学生であるドイツ最古の学園都市として有名です。学生牢は中世の学生たちが悪さをして入れられた牢ですが、 むしろ牢に入ることで箔がついたようで、当時の学生たちの落書きなどが今も残っています。もし機会があれば学生に もどり旧市街を散策して見てください。そこからゲーテやヘンダーリン、アインシュタインが・・・