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「福島学院大学ローターアクトクラブ活動報告」 |
福島学院大学RAC顧問
長澤 邦子教授 |
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福島学院大学ローターアクトクラブの顧問をさせて頂いております。
日頃は、皆様方には暖かなご支援ご配慮を賜りまして誠にありがとうございます。学生が主体的に活動できるようにと進めておりまして、実は本日の資料も夕べ学生が作成いたしまして、よく見ると地震のように揺れ動いておりまして申し訳ありません。クラブ員が130名と大学では一番人数が多いクラブとなっております。今までは短期大学部のローターアクトクラブでしたが、大学も一緒に活動させて頂いて男子学生も一緒に活動させて頂いております。本当に大事なお金を預かりして活動に使わせて頂いておりますので、始めにその辺をきちんと話をさせて頂いております。
若いのですが、ボランティアを率先して行う学生は、しっかりしておりまして、ご存知の通り当大学へは阿武隈急行の福島大学前駅が学園まで1分の近さで電車賃250円です。JRの東福島駅がございますが歩かなければならないのですが電車賃は180円なのです。私は知らなかったのですが、学生からJRを使わなければだめだと言われ、そこの辺りもちゃんと計算して活動費を大事に使わせていただいております。
活動ですが、歴史と言いますか、長年に渡り行っていることから、毎年決まったようにボランティア活動の依頼を頂いていることから、学生もそれを前提に用意いたしましております。活動の参加人数が少なめに記載されていますが、実は、参加できない学生が手作りでお土産を作っているというようなことがございます。例えば夏祭りに伺う時には、いつも手作りの団扇をもって行きます、これは古い材料を見つけてきて折り紙やボール紙で綺麗に作成して持っていくのですが、大変喜ばれています。それから、着るものなども借り物で、但しお返しする時には洗ってのりを付けてお返しするというような、「大事に」という言葉で表現しておりますが、皆様方から暖かいご配慮を頂いている事を考えた学生の心が育っているのだなと大変うれしく思っています。お手元の資料には定期的に行っている例会が抜けております、また沖縄県の離島には、本屋さんが無いということを知った学生が、本を贈るという活動も行っています。
今年も10月9日にございますが、大学祭の時には、いろいろな活動をしまして、その収益金を集めまして寄付をさせて頂いたり、活動に使わせて頂いたりということもいたしております。一番多く合同で活動させていただいているのは、今日一緒に参加させて頂いている東稜高校のインターアクトクラブさん、その他に福島医大さん、福島大学さん、桜の聖母さんともご一緒の活動がございます。また沖縄県の沖縄国際大学の学生さんと一緒に活動したこともございます。今年はこれから成蹊高校、東稜高校さんのインターアクトクラブと一緒に阿武隈川を綺麗にするという運動の予定がございます。
ちなみに私が顧問になってから、最高ボランティアをさせて頂いた学生が、昨年のローターアクトクラブの部長で、なんと卒業までの2年間の間に五百数十回のボランティア活動を行って、1日あたり1回の計算になります、本当に真面目に取り組んでおります。他の会員でも数十回ということで毎年ロータリークラブ様の方から卒業時におおよそ20名ぐらいの優良ローターアクターとして表彰を頂き、大喜びで卒業していきます。また、卒業後も、山形や宮城、東京から一人二人ずつではあっても現在の学生と一緒にローターアクトクラブの活動をするというような事も続いているのは大変うれしい事と思っております。
「もったいない運動」というようなことが聞かれますが、本学には「真心こそすべてのすべて」という学是がございます。学生が物を大切にする、あるいは、相手に対して真心を込めるということが、自然とボランティア活動の中から学生の心の中に育っていると思います。今試験中なのですが、試験中にもボランティア活動に出かけていくのです。「点取り虫」でなくて良かったねと言っておりますが、そういった学生でも卒業時には優秀賞を頂いているような学生が多いものですから、ボランティア活動をしながらその学生の力が育っていると私は思います。
私は、短期大学部の保育科の所属でございまして、2年間、夜学の2部の学生は3年間でございます。2部の学生は、昼働いて夜勉強しております。夜は9時まで勉強しておりますが、帰ってからも仕事をしている学生がいます、でもボランティア活動をしている学生がおります、土曜、日曜にさせていただいております。ということで2年あるいは3年間ボランティア活動をさせて頂いたということは、学問は勿論ですが、こうしたボランティア活動を通して、学生が社会の事を考えたり、弱い方々、お年寄りや障害のある方の所へ行きましたり、考えるきっかけを頂いて、またさらに学問の方を広げて行く、深めて行くということをしておりますし、自分自身で考えて自分達で行動するということが出来ていると思います。不十分な顧問ではあるのですが、不十分であるだけに学生が張り切って活動してくれるのかなあなどと思っております。
お蔭様で大変長く続いているだけに、いつもボランティアに対し『よかった』というお手紙を頂きまして、また学生がうれしく思いながら張り切ってボランティアをさせて頂いているという様な現状でございます。本当にありがとうございます。
簡単ではございますが、ご報告とさせていただきます。
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