速報版 福島ロータリークラブ  会報 ≪Vol.29≫
例会日/平成18年2月23日(木) 12:30〜 
例会場/ホテル「辰巳屋」8F 
会長挨拶 05〜06年度 会長 大沼 健次
 県北第一区・第二区合同の新会員オリエンテーションが、2月19日午後3時からサンパレス福島において開催されました。我がクラブから土屋孝文会員、石橋純治会員、八子パスト会長、後藤幹事と私が参加してまいりました。14クラブ、93名の出席でした。
 基調講演は"ロータリー所感"で、紺野バナーがお話をされました。

1.第2530地区の現況について
 世界的に会員が減少している。特に、日本、米国、カナダ、ブラジルといった所です。特に日本、米国については、RIへの会費が多いので大変だそうです。当地区、8区65クラブについては、1月末2,683名(うち女性133名)であり、04年7月スタート時、2,605名(うち女性120名)で、78名(うち女性13名)の増員であります。
 なお、出席率は目標85%にしておりましたが、1月現在84.8%でもう少しで目標達成になります。

2.会員意識調査結果報告
イ.会員に満足しているか?
   85%が満足している
ロ.ロータリーは将来どうなるか? このままであれば、
   停滞する52.1%
   衰退する19.2% と、合わせて71.3%の会員が危惧をしています。
ハ.不満はありますか?
   活動に魅力がない33%
ニ.それでは、どうしたら魅力を感じますか?
   地域社会から認められる・・・34.7%
   経済的に・・・ 22.7%
   自己啓発をできる場・・・18.4%
   親睦をする・・・12.6%
   奉仕活動をする・・・11.6% といったことがよせられています。
 ロータリーの憲法綱領は変えられませんが、時代の変化を運営、若い人の発掘、会員の質の向上を求めていけば、必ずや地域社会から認められると思います。

3.会員のためになるロータリー
 自己習練をしてほしい

4.地域社会になくてはならないロータリー
 自分のクラブに合った、地域へ貢献する、背伸びをすることはない、足と汗を使うべきである

5.ロータリーの改革
 バブル期とは違う、各クラブの細則は、理事会の決定で出来る、又、事業の棚卸も是非やってほしい
 最後に2つのお願いを致します。
 その@は、"ロータリーの友"を読むこと、1年間購読すれば、ロータリーがわかります。
 そのAは、他RCへの出席では、新しい発見があると思います。
 その後、時期サバナー補佐、県北第一地区、朝倉俊一氏(福島南RC)、県北第二地区、篠木勝司氏(飯坂RC)から"ロータリーとは""ロータリーの魅力"の講義があり、終了致しました。その後、懇親会が開催されました。土屋会員、石橋会員、大変お疲れ様でした。
06−07年度RIテーマ発表 会長エレクト 渡辺 健寿
 この7月から2006ー2007年度という新しい年度に入るわけでして、今ガバナーエレクトが全世界から集まり国際協議会を開催しております。
 そこで次年度会長エレクトのウィリアム・B・ボイドさん、この方は阿久津PGのガバナー年度に国際ロータリーの会長代理として当福島においで頂いた方で、福島にとっても大変ご縁のある方ですが、この会長エレクトから次年度のテーマとロゴが発表されました。テーマは「LEAD THE WAY」 率先しよう となります。  そういうことで次年度は皆さんとともに、率先してロータリーを進めて行きたいと思いますのでよろしくお願い致します。
ゲストスピーチ 「脳卒中診療における神経内科医の役割」 福島県立医科大学神経内科教授 山本 悌司 
 脳卒中は神経内科疾患のなかで最も多いものです。
平成12年度の3大死亡原因は、第1が癌、2位が心疾患、そして、脳血管障害(脳卒中)は第3位で14%を占めています。
 一方、身体障害者の疾病別状況でみると、第1位は血管障害、第2位が心臓疾患、第3が骨・関節疾患です。要介護からみると、脳卒中は第1で30%、高齢による衰弱が第2位(12%)、そして第3位が骨折・転倒(10%)、痴呆が第4位です。訪問介護の利用状況の第1位もやはり脳血管障害で35%を占めています。
 脳卒中は大きく分けて、頭蓋内の出血性疾患と、脳組織が血流障害によって損傷される脳梗塞に分類されます。脳内に出血するものとしては、脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血と、高血圧性脳出血があります。これらは主に脳外科と提携して診療することが多い疾患です。それに対して脳の血流障害による脳梗塞の原因としては、脳を潅流する動脈の動脈硬化性病変を基礎に生ずる脳血栓症と、心臓内に血栓ができ、その血栓が心臓から血流に乗って脳動脈に達し、閉塞する脳塞栓症があります。
 神経内科医は脳梗塞の診断、治療、予防に中心的役割を果たします。脳卒中が発症して、3時間以内に治療を開始するとかなり有効な薬剤(組織プラスミノーゲン活性化因子、rt-PA)が平成17年10月に使用認可されました。これは血栓を積極的に溶解する作用を持つ薬剤ですが、3時間以上経過してから使用すると、逆に脳出血を起こし易くなります。3時間以内に治療を開始するということは、脳梗塞を起こした方は、発症から1ー1.5時間以内に病院に行かなければ間に合わないことになります。迅速に治療前の検査を行い、家族に説明する時間を加えると、3時間以内に使用するのはかなり厳しい条件です。しかし、本薬剤は欧米ではすでに約9年前から使用され、かなりの効果が確かめられています。我国においても、このような薬剤を利用して、脳梗塞後遺症を最小限に抑制する努力が必要な時期にきています。
 また、一度脳梗塞を起こした人が、脳梗塞の再発を予防することも重要です。それには、脳血栓の場合、血栓を抑制する薬剤を使用することが必要になります。そして血栓形成の基盤となる高血圧、高脂血症、糖尿病にたいする対処が主要な予防法です。いずれにしても、脳梗塞は早急に対応ができる施設に移送することが必要です。心臓発作の場合、これは緊急事態であり、速やかに救急医療施設に搬送するという知識は十分に備わっています。しかし、脳梗塞の場合、迅速に医療施設に移送するという意識はまだまだ低いのが実情です。ここでは神経内科医が脳卒中の疑いがある場合、現場でどのように対処しているかをお話ししたいと思います。
退会あいさつ 喜多島 章 会員
 この度は突然の異動で本社に戻ることになりました。
 福島に赴任しましたのは2年前の3月でしたので、ちょうど2年間福島の地でお世話になりました。
 当クラブに入会させて頂きましたのは一昨年の7月でした。伝統ある福島クラブに入会させて頂き、大変光栄に感じましたことを今でも思い出します。クラブでは会報委員会に所属致しましたが、少ない会報委員がまた減ってしまうことで丹治委員長始め皆様に申し訳なく思う次第です。
 私は入社して21年になりますが、営業が好きで支店勤務の希望をずっと出しておりまして、全国の支店歩きをしてきましたが、今回は社命により本社の支店を支援する部署に配属されることになりました。 あと2週間で着任という慌ただしいことになりますので、この場をお借りしまして皆さん方にご挨拶を申し上げたいと思います。 短い間でしたが、皆さんに大変お世話になり有難うございました。
 また当地にお邪魔することもございますがその節には是非お目にかかれれば幸いです。皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げ退会の挨拶とさせて頂きます。
〜今週号は私が編集長〜 (2/23例会)  丹治正博 会員
 季節は間もなく旧暦の初午(はつうま)、全国のお稲荷さんでは火伏せの神事が行われます。昔から午は陽気が強く、午の日は火早い(火災が起りやすい)と言われています。空気が乾燥し火災が多いこの時期の先人の戒めをかみしめたいものです。この時期、神社の境内は市内の会社商店から寄進された五色の旗で彩られます。


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