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福島ロータリークラブ≪例会≫
例会日:平成16年8月26日(木) 12:30〜 
例会場:ホテル辰巳屋 8F 
会長あいさつ 04-05年度 福島RC会長 渡邊 又夫
渡邊会長
 先週、納涼家族会には沢山のご参加を頂きまして有難うございました。親睦活動委員会の皆様には大変お世話になり感謝致します。
 今日は今年初めてのゲストスピーカーに永倉福島大学副学長をお招きしました。後ほど森川会員からご紹介を頂きます。
 日曜日、地区の会員増強セミナーに行って参りました。地区としてもこの案件が最重要課題であり、各クラブも会員の会員増強と退会防止に真剣に努力している様子でした。セミナーの要点をまとめてみました。
 プロジェクトチームの組織表を配りました。昨年と同じく「会員増強」、「ロータリー家族」、「あぶくま清流」は新規事業の名称変更、更に「双子クラブ」を新設致しました。具体的な活動計画について早速会合を持ってください。
 今年のクラブのテーマは好意と友情のクラブづくりです。そのためには委員会等の小会合が大変効果的だと考えて、会合の補助として合計65万円を予算化致しました。これで一人当り@二千円、延べ325人分の懇親の機会を用意しました。課題が生じたらすぐ委員会を開催し、その後の懇親会で好意と友情を深めてください。

〜 地区会員増強セミナーの要点 〜
(1)例会などの行事を活性化し魅力を高めること
(2)職業分類表の再点検と縁故の募集を行うこと
(3)女性会員増強が決め手であると確信すること
(4)新会員のオリエンテーションを開催すること
(5)新会員カウンセラーが親密な指導をすること
(6)ロータリー家族の絆が強まるよう努めること
(7)会員は常に会員仲間の気持ちを思いやること

「チャレンジ」 福島大学対外担当副学長永 倉 禮 司 様
 お久しぶりでございます。私は昭和47年から51年にかけての4年間ロータリー事務局のお仕事をさせて頂きました。特にその間、大原嘗一郎先生がガバナーになられた頃で、当時の会員の皆様方の記憶とともに、年次大会での裏方の苦労などが懐かしく思い出されます。
  さて、私の「チャレンジ」ですが、対外的には大きく二つございます。一つには、大原総合病院に副理事長として出向したこと、もう一つは、今回の国立大学法人福島大学副学長(対外担当)に就任したことであります。いずれも自ら希望したことではなく、それぞれからの要請という運命的な出会いでありました。
  大原病院での最初の仕事は、有我先生とともに病床の松川理事長をお訪ねして、「病院を、地域医療をよろしくたのむ」とのお言葉をいただき、病院再建計画の遂行を通してお世話になった大原嘗一郎先生への恩返しがしたい、との誓いをたてた事です。病院でまず心掛けたことは、職員(医師、看護師等)と仲良くすることでした。夜勤を体験して看護師の苦労と、患者さんへの慈愛の心づかいに頭の下がる思いがしたものです。二番目には、先輩を大切にすることでした。OB会「野うさぎ会」を結成して現役職員との交流をはかりました。それから研修を大切にしました。当時勤続5年以上で仕事ぶりのまじめな看護婦さんたちを毎年5、6名ハワイに研修に出しました。再建にあたっては一つ一つの目標を山になぞらえて、その山を一つずつ越えていくことで改善が進めばと考え、単年度黒字は吾妻小富士に、臨床研修病院を目指すは東吾妻山に、日本病院評価機構の評価をとるは一切経山に、デイサービス、介護施設の充実は東大天にたとえました。こうした目標を有我先生はじめ職員、地域の方々みんなの力を合せて一つ一つクリアしていきました。現在大原病院はソフト面では一番ではないかと自負しています。残すところ本院と医療センターと清水病院の機能をもう一度整理して、出来れば本院を市民病院的な位置付けで中心市街地に建設したいという夢があります。
  次に大学でのお話ですが、現在副学長を筆頭に各学部長中心に先生方でクルーを組んで、県内外の高校、予備校まわりをしております。間もなく大学に全入出来る時代が到来するわけで、すでに今春の入試でも定員割れを生じた国立大学が出てきております。特に来春理系が新設されることもあり、先生方にも危機感を持ってもらうということで、高校生、ご父兄に対しての説明に歩く忙しい毎日です。大学に来たきっかけは、昨年末懇意にさせて頂いていた吉原学長からの突然のお話でした。年明けに瀬谷頭取から打診があり、私も経済学部の出身でもあり、ある種運命的なものを感じ、法人化後の大学が発展して、地域社会へ貢献するというお仕事に私も微力ながらお手伝い出来れば、ということで大学に行く決心をした次第です。
 大学に来てびっくりしたことは、一つにはやたら会議が多いということでした。そのうえ時間が長いのには参りました。私は自分で主催する会議は一時間を目安にするよう指示しているので、私が来てから会議が短かくなったといわれ、内心喜んでおります。もう一つは、大学にはお金がないということでした。(資料6ページの「平成16年度運営費交付金予定額一覧」参照)今まで大学は、入学検定料や授業料はいったん国に歳入として納めることになっており、勝手に使うことが出来なかったのですが、法人化後は自己収入として使えることになりました。以前は必要なお金は要求して査定の後特別会計から頂く形でしたが、今回からは必要な金額から自己収入を引いて、残りを運営費交付金というある種助成金の形でもらえることになったわけです。ただしこの交付金は毎年1%づつ減額される仕組みになっておりますし、法人化に先立ち6年間の中期目標、計画を提出するのですが、これを年度毎に大学評価機構で公正な評価をされ、目標未達の場合には大学存立そのものが危うくなることもございます。自分で自由に使う金は自分で稼ぎなさいというのがこれからの国の方針であるようです。もともと大学の法人化も財政健全化に端を発したものです。自分で稼ぐとなれば産学官連携や寄付金の募集になりますが、私は先生方にはこのご時勢お金下さいと言っても誰もくれませんよと言ってあります。自分たちの研究を地域社会のために貢献することで外部資金を導入するといった考え方を先生方に浸透させ心構えを変えるよう努力しております。外部資金を得るためにはやはり理工系学部が主力ですが、このたび30年来の念願の理工系学類が来春新入生を迎えることになっており、現在AO入試の受付けを行っております。既存の人文社会系と一緒になった文理両用の形で社会貢献を進めていきたいと考えております。
 「研究者総覧」をご覧頂ければ誰がどんな研究をして、どんな役に立つのかわかると思います。この理系は県内の既存の理工系大学と同様なものではなく、21世紀における人間と産業システムと環境の三つの柱を勉強する学類を目指します。また、現在のキャンパスは遠いというご意見がありますが、このたび旧商工会館の「チェンバおおまち」に一般社人向けに、人文社会系の夜間コース、現代教養コースを来春から開講する予定です。授業料は昼の半分で、もちろん昼の授業も受けられますし、卒業時の授与学位はまったく昼間と同じです。また自分の都合で4年間の授業料で6年で卒業することも選択出来ます。また「チェンバおおまち」には産学官連携の地域創造センター等の窓口も置く予定になっております。
 私は病院において銀行と逆の立場、借り手の厳しい立場も経験いたしましたし、大学においても銀行の中だけでは得られない人脈が得られるなど、私の人生にとって得難い経験となりましたし、後輩には一度は銀行と違ったところで仕事をしてみることが必要だと常々話しております。大学の使命には、研究・教育・地域貢献の3つがありますが、私はお客様にたとえて、入り口で受験生、真ん中で在学生、先生方、出口で地域社会の皆さん、というふうにそれぞれのお客様のニーズに応えないと福島大学の存立は危ないですよ、と常々先生方にお話ししております。東大や東北大に出来ないような、地域社会からのニーズに十分応えられるような大学にしていきたいと考えておりますので、これからも皆さん方のご指導、ご支援をお願い申し上げる次第でございます。 (文責 在会報委員会)
新会員カウンセラーに委嘱状の交付
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 渡邊又夫会長より新会員3名のカウンセラーの方々に委嘱状が手渡されました。
東條 潔会員(新会員 喜多島 章 会員)
中村啓治会員(新会員 佐藤虔一 会員)
三宅 喬会員(新会員 佐藤虔一 会員)


会報ファイルができました。
〜今週号は私が編集長〜 (8/26例会)  喜 多 島 章 会員
喜多島会員
 新入会員で未だ分からない事が多い中、初めて編集長となりました。この度の例会をもって暑かった夏も終わり、最近は朝晩がようやく 涼しくなりました。今年の夏は記録的な猛暑となりフルーツ王国福島の果物は例年にない豊作だそうです。「今週の寸景」は福島の梨ですが、 実は私の自宅がある千葉県市川市も全国有数の梨の産地です。福島の美味しい梨との味比べを今から楽しみにしています。

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