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福島ロータリークラブ ≪例会≫
例会日:平成16年8月5日(木) 12:30〜 
例会場:ホテル辰巳屋8F 
会長あいさつ 04-05年度 福島RC会長 渡邊 又夫
渡邊会長
 暑い日が続きますが8月になりました。6日から七夕、わらじまつりが始まります。7日は立秋です。8日は森崎(注)親子3人の阿武隈川下り、早朝県庁前を通過します。17日は灯篭流し、19日はクラブの納涼会です。
  アテネ五輪の開会式は日本時間で14日未明、サッカーファンにとっては13日未明の対パラグアイ戦は見逃せません。108年ぶりの里帰りオリンピック、どうぞお楽しみを。
 話は飛びますが「広島の原爆展」を見てきました。目をそむけるような惨状ですが、福島にまつわる二つの展示が目を引きました。
 ひとつは終戦年の7月20日の朝、原爆の投下訓練で長崎型模擬原爆が福島市の渡利に投下されたことでした。普通火薬でしたが、福島における唯一の犠牲者が出ました。
  二つは広島に原爆が投下された1ヶ月後、福島赤十字の看護婦さん20人が焼き尽くされた広島市で救護活動に当ったときの様子を綴った痛々しい手記でした。
  6日は広島、9日は長崎の原爆記念日、15日は終戦記念日、お盆休みは五輪を見ながら平和と生命について考える時でもあります。
  ロータリーの8月は会員増強月間です。8月号「友」の紹介は中村会員、会員増強について今井プロジェクトリーダーの話を頂きます。
(注)9月例会ゲスト「魚の目で見た阿武隈川」源流から太平洋まで泳ぎ下る親子3人の環境と冒険のお話です。
「会員増強月間にちなんで」会員プロジェクトリーダー今 井 吉 之 会員
今井会員
 8月は会員増強月間です。福島RCの会員数は現在82名です。今年中に90名以上になるようにすることが、渡辺会長の 目標です。私が会長を勤めた1990年〜91年度は会員106名でした。会員が少ないと会費の収入も減り、クラブ活動が十分 に行えなくなります。今年4月4日にいわき市で行われた第2530地区の協議会における阿久津パストガバナーのお話(勧誘と 退会防止及び新会員オリエンテーション)を引用させていただきます。
 「今年度山崎パストガバナーの目標の第1番目が会員増強である。全世界の会員数は122万7545人、今年の百周年には150万 人達成という目標をRIでは掲げているが、これはほとんど絶望的な数字である。2002年〜2003年の一年間で世界では、305クラブ 増えているが、会員数は15,865人減少している。会員数が増加しているのは、イギリス、アイルランド、スウェーデン、ドイツなどの ヨーロッパ地域であり、逆に減少しているのは、日本、インド、アメリカ、カナダで、日本は前年度7クラブ増えたが、会員数は4947人減少した。第2530地区の会員数は2751人から62人減少して2689人になった。RIが提唱している地区75クラブ、2700人の基準を下回っている。 各国のロータリアンの比率を見ると、アメリカが32%、日本は9%、インドが7.4%、ブラジル4.2%、イギリス4%、韓国3.9%となっている。 1982年に女性議員が認められるようになったが、その後、確実に増えている。それに女性会員は退会が少ないのが、特徴である。 前年度で世界で530人ガバナーのうち、女性ガバナーが41人いた。女性会員の比率は、世界平均10.4%、アメリカ カナダが20%、日本 2.8%で世界の水準らみると大変低い、2530地区は3.4%である。
 会員減少は退会者の増加によるものであり、特に入会3年目未満の会員が退会者の5割を占めている。
 会員の退会の理由は、(1)仕事が以前より厳しくなり、多忙なため例会に出席できない、(2)健康上、高齢化のため例会に出席できない、(3)家族の介護や家庭の事情により例会に出席できない、(4)会員同士の親睦の欠如、(5)例会の魅力の低下、(6)奉仕プロジェクトやプログラムに興味を感じない、(7)会費その他の経費が負担になった。
 そこで阿久津パストガバナーは、ロータリーに魅力がない、あるいは会員同士の親睦がないが十分でない、疎外感がある、といったことを 大いに反省しなければならないと述べておられました。そこで会員増強について、クラブにおいては、新会員の勧誘と現会員の退会防止に努めなければならない。
 手続要覧によると、会員増強について、各クラブは会員数の増加が質の低下につながってはならないということを認識しつつ、会員 増強に対し積極的な姿勢を取るべきものであるといっている。ロータリアンたるべき良質の人は地域社会に数多く存在するはずである。 その人々を発掘していかなければならない。ロータリーのプログラムの推進に積極的に参加してくれる人を求め続けなければならない。 阿久津パストガバナーは以上のように述べられておられました。まったく同感であります。
 ロータリーの友7月号に国際ロータリー理事田中作次氏が「会員増強で、ロータリー100周年を祝いましょう」と呼びかけ、クラブを強化し、会員の増強を果たすためにと確認項目を列記された。
 (1)親睦と奉仕のバランス、(2)例会プログラムの満足度、(3)奉仕プロジェクトやロータリー行事への参加、(4)新会員へのフォローアップ、(5)ロータリー情報の基本的知識、(6)積極的な委員会活動、(7)会員増強は会長、幹事、増強委員長が中心となり、全会員で協力、(8)クラブ会費の見直し、(9)会費以外の臨時徴収の不満、(10)例会変更はできる限り少なく、(11)女性会員の積極的な勧誘、(12)クラブ運営のマンネリ化。
 今月号のロータリーの「友」にも、新会員募集について課題は退会防止と、新会員の教育と奉仕活動への 参加ポイントがポイントである。そして若い人を会員に、クラブの枠を越えて、地域レベルの会員教育を行うべきとの提案があります。
 以上、会員増強についての先輩のご意見を、引用させていただきましたが、福島クラブとしては、職業分類表を元に、未充填の職業を、1つずつ充填にしていきたいと考えております。特に、かつて重鎮していた職業(農林業、銀行業、百貨店、司法書士、獣医、私立大学、幼稚園、公証人など)については後任者を探したい。
 また、元会員のご子息や縁故者も入会させたい(金子興志雄、佐藤順一、高橋慎吉、林谷 清、森岡幸江の如く)。縁故者といえば渡邊健寿会員も掘切弁護士のお弟子さんであり、私も当クラブ3代目会長を努められた 阿部弁護士の弟子であります。会員の皆様には、是非とも1名以上の会員候補者、特に若い会員、女性会員を、会員増強プロジェクトに推薦してくださるようお願いします。
「友」8月号紹介雑誌小委員会副委員長中 村 忠 司 会員
 私が当クラブに入会したのは、今井会員のご紹介で昭和43年のことでした。翌44年にガバナー公式訪問という行事を初めて経験しました。当時の穴澤ガバナーは会津のお医者さんでした。例会前のクラブ協議会に私は新入会員ということで出席させてもらいました。会の中で雑誌委員会にさしかかった時、穴澤ガバナーは、「ロータリーの友を読む良い方法は、毎晩寝る前に寝床で少しづつ読むことです。眠くなって丁度良いのです。」と飄々として真面目に述べられました。入会間もない私にとって驚きでありましたが、ロータリーに対する新しい認識をさせてくれた意味で今でも印象に残っております。ただ私自身、穴澤ガバナーの言われた方法をまだ一度も実践していないものですから、このお話に興味を持たれた方は、早速今晩から実践してみてはいかがでしょうか。
 さて8月号ですが、横組みの12ページの冒頭に「入会した最初の一年目の目標は、それぞれの新会員が四大奉仕の一つずつを学び、自分が関心をもつ、いずれかの奉仕活動に参加することです」との一文があります。入会早々の穴澤ガバナーのお話もそうでしたが、ロータリーとはユーモアとウイットに対して寛容なクラブである、という印象を持ちました。私の体験からして、やはり一年目の印象はとても大事だと思います。もう一つ、私は入会早々にある決定的な出来事に遭遇して、ロータリーに対して認識を深めた事がございますが、そのお話はまた別の機会に申し上げたいと思います。次に、横組みの32ページ、インドにおけるポリオとの最後の闘い、ポリオに侵された子供の写真には胸が痛みます。次に、縦組みの16ページ、ロータリー歌壇の和歌が、印象に残りました。
  「友」からはずれますが、私最近「昭和天皇語録」という本を興味深く読みました。これは昭和元年から60年まで昭和天皇が折々に語られたお言葉を採録し、解説を付したものですが、この中で圧巻は、昭和20年の8月14日から15日の部分で、一番ドラマチックで迫力があります。そのほか実はこの中にロータリアンが一人出て参りまして大変おもしろいのでご紹介したいと思います。昭和36年5月のお言葉「それではサインしよう」という標題の中で、「東京での国際ロータリー大会に出席した一アメリカ人が、宮内庁にサイン帖を出し、天皇のサインを求めた。天皇は気軽にサインしようとしたが、側近から待ったがかかり、ハンコに変更になった。天皇は終戦直後にアメリカ兵などに頼まれて3回サインをしているが、その3つのサインが今世界のどこにあるか、まったくわからないという。」そのあとに朝日新聞(昭和37年1月5日)の記事の抜粋がありまして、「当時陛下は、それではサインしようと言われたが、一度でもサインされると、今後世界中のサインマニアに責められては大変と、心配した側近がハンコを作ることを思いついたもの。」このアメリカ人のロータリアンはハンコを押してもらったかどうかはわかりませんが、天皇が3回サインをしたというのがおもしろいと思いました。
新会員セミナー・新会員歓迎会開催される
セミナー風景
 8月5日午後6時より「万松」に於いて新会員セミナーと8月理事会が開催されました。また終了後には新会員歓迎会を兼ねた合同懇親会が盛大に開催されました。新会員セミナーでは、新会員から増子勉会員・森岡幸江会員・石原信市郎会員・石森隆会員・喜多島章会員・久保香一郎会員の6名が参加。まず始めにロータリー情報委員長である阿久津肇PGより「ロータリーを楽しんでください。そのためにはロータリーを知らなければならない」とのお話から、ロータリー活動についての話や組織と運営についてなどの説明がありました。続いて脇屋隆治副委員長・尾形寿一委員の順番で現役で亡くなられたロータリアンの方々の歩みや青少年向けの活動などについての解説があり、新会員も熱心にメモを取りながら聞き、新ロータリアンとして約1時間15分の大変有意義なセミナーを終えました。引き続き行われた合同懇親会には、約40名の会員が参加し、盛況裡に終了しました。
懇親会
■今週の寸景■
渡 邊 又 夫 会員 : 帰郷の夏を彩る「わらじまつり」
〜今週号は私が編集長〜 (8/5例会)  丹 治 正 博 会員
丹治会員
 今年の夏の暑さは尋常ではなく、連日うんざりされておられることでしょう。暑ければ景気が上向くとも言われますし、果物も今年は甘くておいしい、ただし、その反面落ち込む業種もあるでしょうし、果物も前倒しで早く生りすぎて、結果収穫量が減ったり。ものごとには二面性があるものです。今月は会員増強月間、ですが本日の出席は43名。皆さん、この酷暑に負けず、夏バテせず、景気にもブレず、元気に例会に出席して、この夏を乗り切りましょう!

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