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福島ロータリークラブ ≪インターシティ・ミーティング≫
例会日:平成17年4月16日(土) 13:00〜 
例会場:サンパレス福島
インターシティミーティング
 平成17年4月16日(土)、午後1時より福島南RCをホストとして、国際ロータリー第2530地区県北第一区(2004-2005年度)Intercity−Meetingが「サンパレス福島」を会場として開催されました。
(参加者200名余、福島RC会員32名)
 恒例により国歌斉唱、ロータリーソング「奉仕の理想」(ソングリーダー:鈴木恵美子さん)、ホストクラブ・宍戸清和会長の開会点鐘、斉藤浩実行委員長の開会挨拶、会長の歓迎の言葉、八子英器ガバナー補佐の挨拶・出席者紹介と進められ、下記のテーマ、講演者によるプログラムが施行され、盛会裡に終了致しました。
 すなわち、
 IMテーマ  「ロータリー創立100周年RIテーマの達成を目指して」
山崎栄一 ガバナー
::: 基調講演 :::

 「ロータリーにおける女性会員の役割」  榊原節子様(東京恵比寿ロータリークラブパスト会長)
::: パネルディスカッション :::
 「100周年を機に女性会員の増強を考える」
【コーディネーター】 榊原節子
【パネリスト】
・森岡幸江(福島RC) ・野地トヨ子(二本松RC)
・久米允彦(福島西RC) ・佐藤和子(福島中央RC)
・佐藤隆子(二本松あだたらRC) ・八木沼笙子(福島21RC)
・斎藤ミヨ(福島南RC)  
であります。

八子ガバナー補佐
 八子英器ガバナー補佐による講評、記念品贈呈、冨田健三郎副委員長の閉会挨拶があり、17時にMeetingは終了、引き続いて開催された懇親会によりRC会員相互の親睦を深めました。
 基調講演、森岡幸江会員の参加されたパネルディスカッションなどについては、ホストクラブにより後日「Intercity−Meeting(IM)報告」として纏められるとのことですが、個人的に印象に残った基調講演の概要を私なりに理解したレベルで以下メモしておきたいと思います。
〜基調講演〜   「ロータリーにおける女性会員の役割」 榊原 節子

# 自己紹介:
榊原様
 榊原節子氏は高校時代以降米国に留学(インディアナ州セントソフィア高校ほか)、当時の米国RC会員との交流、同時通訳職などを通しての経験がRC女性入会解禁(1989年)に伴うRC活動の原点となったと述べられた。現在、ファイナンシャルプランナー。

# RCと職業:
 女性が主となる職業もあるのではないか?セクハラとなりうる男性の発言・会話が出来ないという問題点を指摘する人もいるようにも聞く。いずれにせよ、クラブが方向を決めれば良く強制であってはならず、奉仕・地域密着型の活動姿勢を確立、体制構築は徐々に進めればよいと思う。女性は子供の気持を良く理解できるのも利点かと思われる。
 ちなみに、RC会員は世界的レベルで18%減という、この現状をどう考えるか?
女性会員数 1998年 現  在
世 界 80,000人(7%) 140,000人(12%)70%増
日 本 1,835人 3,200人
#会員数増加とRCの活力:
 女性会員の増加を願うのは一つの道具であってはならないが、女性が今後のRC発展の鍵を握っているのは確かであろう。ポール・ハリスは、伝統の保持は時に進歩を失わせる原因になるとも述べている。異分子の取り込み(米国では黒人、移民、諸種権利における女性例)は多くの事業を含めた文化を活性化させているのがその例であると。RC100年の歴史は一つのチャンスであるとも思われる。
#気になること:
1)RC(ライオンズクラブも同様)は社会に正しく評価されているのか?地域に密着していない行動はどうしても理解されにくいということを考える必要はあるのでは?
2)奨学金制度のNeedsは充たされているのが実情。
3)職業奉仕というRC理念は非常に重要、個人の職業技能を生かせるボランティア精神が必要と思うが、現状は必ずしも達成されてはいないように思う。
4)過去の役職・地位に拘らない人間関係の構築が必要。RC会員は対等な個人・個人の付き合いであり、それが利点でもあろう。しかし、得てして命令だけはするが、行動ができない人を散見するのは残念に思う。ボランティアとはempoweringの意味、エネルギーをお互いに与え合うことは是非必要に思う。
5)1週に1回逢える喜びは教会の礼拝と同じであり、例会が会員それぞれの憩い、活力の場に出来るようにして欲しい。
6)RC本部へのinputは女性が適任。
#恵比寿RC(講師の所属クラブ)の実情:
 会員数は97名(男性55名、女性42名)であり、非常にユニークな職業分類(特に女性)を有している。芸能人(司 葉子、松島トモ子、山東昭子:現議員ほか)、ビジネス(ベンチャー)などであり、反面サラリーマン会員がいない。結束力が強く、女性委員会の存在なども一つの特徴である。
#RCと寄付文化について:
 欧米と日本の「寄付文化」の違いについて述べられ、今後の課題とされた。RCの寄付額について、日本は決して世界レベルでみて少なくはない。全体としてみれば、12.7%(一人平均85ドル)、を占めている。
 しかし、国民レベルでみれば、他の国々は「他人のため」という善意(任意)の寄付(収入に関係なく)が多いが、日本はお布施感覚(小額)が強く、公的機関(ユニセフ、赤十字、NHKなど)の要望に従属してなされるのが実情であり、寄付側からの自覚面でも他人との比較の元に判断される傾向が強い。 税制の変革、慣習など「寄付」に対する根本的思想を変えなければ、これらの現状を打破するのは非常に難しいものと実感される。
今井会員
 以上が個人的考察(?)を加味した榊原氏の講演の概要でありますが、非常に示唆に富む話であったと思います。
(加藤桂一郎 記)
::: 懇親会にて 〜Photo〜  :::
懇親会にて

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