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福島ロータリークラブ≪例会≫
例会日:平成17年4月7日(木) 12:30〜 
例会場:ホテル辰巳屋 8F 
会長あいさつ 04-05年度 福島RC会長 渡邊 又夫会長
渡辺会長
 渋谷勝広会員がご逝去されました。
 渋谷さんは社業の伸展に良く精励され、大変多くの友人に慕われ、今後を大いに期待されていただけに真に痛惜のきわみであります。
 渋谷さんは早稲町の渋谷菓子食品卸を営む渋谷家の長男として生れ、福島商業を卒業、名古屋の食品卸会社で修行、帰省後に渋谷レックス且ミ長に就任されました。中学同級の順子さんと結婚、その順子さんが旧来の製法による菓子製造に着目、今日の「なつ菓子屋」をお二人で築き上げました。順子さんを例会ゲストとしてお招きしたこともありました。
 ロータリーには平成5年の入会、クラブ理事、阿久津ガバナー年度地区副幹事、草野年度の幹事にご就任、ポールハリスも受けられクラブの為に多大な貢献をされました。
 数年前に発症してから東京の病院に通院しておられ、先月末に電車で上京しましたが急変してそのまま入院、「家に帰りたい」との事で車で28日郡山市坪井病院に再入院、ご家族の願いも叶わず2日の朝亡くなられました。
 すでに葬儀を済ませ、来る9日11時、ビューホテルでお別れ会を開催いたします。渋谷会員を偲び、黙祷を奉げます。(黙祷)
渋谷会員
渋谷 勝広会員
渋谷レックス(株) 代表取締役
生年月日:昭和26年2月3日
入会年月日:平成05年11月4日
2005年4月2日逝去 享年54歳
ロータリー歴
2002-03年度 地区副幹事
2003-04年度 幹事
『ゲストスピーカー紹介』 渡邊 又夫 会長
 本来は高橋慎吉さんなのですが、代わって私からご紹介致します。
 二階堂さんは福島市の微温湯がご実家です。福島国体の時JTBの福島支店長として敏腕を振るわれ、本社の取締役など歴任、現在は全国で75のホテルのFC運営している株式会社サンルートの社長です。
 花見山の昨年の来場者は20万人余、バスは1429台、マイカーは約1万台でした。今年はそれを更に上回るようで、いよいよ本日から交通規制に入りシャトルバスの運行も始まりました。
 「観光福島の未来」についての今日のお話は誠に時宜を得たものと思われます。よろしくお願い致します。
『観光福島の未来』 (株)サンルート 社長二階堂 晋一 様
二階堂様
 ご紹介ありましたサンルートの二階堂でございます。
 私は、福島市生まれで高校卒業まで在福しておりました。大学卒業後JTBへ入社しましたが、平成6年から9年までJTBの福島支店長として在任し皆様に大変お世話になりました。
 昨年の6月から(株)サンルートの代表取締役に就任しております。まず、会社の方針や概要をご理解いただくためPRにもなってしまいますが、サンルートについてご説明申し上げます。
 現在、サンルートホテルチェーン全体では75店舗、客室1万室となっております。直営もございますが、ほとんどが地元のオーナー様が運営され、「サンルート」を名称としたフランチャイズ契約による展開となっております。稼働率は全国平均で75%強となっております。
 福島のホテル状況ですが、最近多くのホテルが新規オープンし、またこれからも有力企業の参入が予定されており競争が激化しております。宿泊だけを売りにするもの、食文化も取り入れた総合型のホテル、新旧の格差などありますが、お客様のニーズも多様化しており、各々の特徴を生かした経営で、すみ分けができるものと思います。
 市内のサンルートは、宿泊主体型と総合型の2つのホテルがあり、一昨日の新聞にも掲載されておりますが、契約更改を期に、総合型については、婚礼や料飲部門を業とするサンパレスさんに委託し、二つの各々のホテルが専門性を発揮する体制で出発いたします。
 さて、本題の福島への来訪者をどのように増やせるかについですが、そのためのテーマとしては「アーバンツーリズム(都市観光)」ということになると思います。
 我々のホテルの運営面から申し上げても、平日はそれなりのお客様はございますが、稼動を押し上げるためには、週末の旅行者である、「都市での、見る、食べる、遊ぶ」の観光旅行を活性化させ取込みたいと考えております。従来の観光スタイルである温泉旅館の宿泊、これはこれで残って行くでしょうが、「ひとり又は少人数」での都市観光の別のライフスタイルが今後増えていくと考えます。
 福島市の場合、強みは「競馬場」「フルーツ」「温泉」などがあり、それらを素材とした活性化策はいろいろ実施されておりますが、弱みは旅行の吸引力の大きな要素である「名物となる食事」がないことで、福島の魅力付けに欠けているのが現状です。食事は、味と雰囲気と口コミで左右されると思いますが、有名週刊誌への記事掲載などで、遠方から多くのお客様が訪れている実例も多く、そのような話題を作る努力も大事です。
 また、簡単なことではありませんが、流行歌の歌詞の中に地名を露出させるために、古関裕而などの素材で工夫ができればと思っております。「南国土佐を後にして」の高知の「はりまや橋」の橋自体は何もありません。「青葉城恋歌」は最初からヒットした訳ではなく、JR仙台駅で流し続けたことも効果があり世紀の名歌になりました。県内の歌では、美空ひばりのヒット曲である「みだれ髪」の塩屋崎は全国でも有名になり多くの観光客が来られます。福島市に関わる歌では守屋浩の「花のスカイライン」、ダークダックスの「土湯讃歌」が過去にありましたが、福島が全国に響きわたる歌は出ないものでしょうか。
 中長期のお話ですが、宙に浮いているカジノの合法化(国内での展開)です。衆議院の野田聖子さんを会長に「国際観光産業としてのカジノを考える議員連盟」で100人以上の議員の賛同で温めている案件がございます。実現すれば全国10箇所ぐらいが候補地となると想定されますが、必ず実現されるものと思っております。観光振興や地域再生に極めて効果が大きいし、福島市は公営ギャンブルである競馬がありますので、過度な悪いギャンブルイメージを払拭しやすい環境下にあります。受入態勢を整えるために、「カジノサミット」などを開催し先駆者的な役割で取組まれることを期待しております。
 最後になりますが、観光振興策は民間の皆様の努力と日々の積み上げが大事で、現在の花見山も同様だと思います。私どもサンルートも皆様との地域密着でアーバンツーリズム(都市観光)の推進を図りたいと存じます。本日は有難うございました。
『お客様並びに来訪ロータリアン』  
二階堂様 火 鈞様 紺野嘉昭様 長谷川 好美様
(株)サンルート 社長
二階堂 晋一様
米山奨学生 火 鈞さん
(4月奨学金の贈呈)
ガバナーエレクト
紺野 嘉昭(福島北RC)
福島中央RC
長谷川 好美 様
春の全国交通安全運動・交通安全パレード 白岩康夫 会員
交通安全パレード
 4月7日(木)、福島市で「春の全国交通安全運動・交通安全パレード」があり、参加してまいりました。パレードに加わることは福島中央クラブがホストとなる、RI第2530地区県北1区の事業です。福島中央クラブからは多数の会員が来ていました。
 福島ロータリークラブからは渡邊又夫会長、佐久間幸保職業奉仕委員会職業情報副委員長、白岩康夫社会奉仕委員長の3名でした。
雑誌委員会 中村 忠司 委員長
中村委員長
「友」4月号紹介
 
■今週の寸景■
寸景
日々野恒夫会員:「燕窩(海ツバメの巣)」
〜今週号は私が編集長〜 (4/7例会)  日々野 恒夫 会員
日々野会員
 今回のテーマは海ツバメの巣です。
 唾液と海藻で固めて作った巣のことです。1つ作るのに1ヶ月かかります。海岸の洞窟や断崖絶壁に作るため、非常に少なく高価なものです。
 巣自体には味がないので、おいしいスープが味の決め手です。写真のツバメの巣は血燕、黄燕、白燕、海藻によって色が違い価値も違います。
 白燕は1kg45万円、黄燕は1kg60万円、血燕は1kg78万円です。

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