
八子チームリーダーのスピーチを引き継がれ、「会員増強、退会防止について」と題し、阿久津 肇直前ガバナーが現状と打開策試案を述べられたので、以下資料を基にその要点を記しておきます。
8月は会員増強月間です。
さて、去る7月28日に新城義雄地区会員増強小委員長より「2530地区消滅の危機」という大変ショッキングなFaxが入りました。
その内容は、国際RCは地区の基準として、75クラブ、会員数2700名を設定していますが、当地区は本年6月末現在でクラブ数63、会員数2689名でいずれもこの枠をクリアしていないので、早晩地区合併の対象になりうるという警告(岩手2520・宮城2810地区の例あり:本年7月)であります。現実の問題として、地区の資金不足、円滑な運営の不能等を挙げられます。
少し数字を見ていきます。
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資料【1】は当地区における5年間の会員数の推移です。年度末では5年間で364名の減少(3クラブ誕生)が見られます。 |
| 【1】第2530地区会員数の推移 RI日本事務局統計 |
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7月 |
1月 |
6月 |
| 1998-99年(岩 ア) |
3,083 |
3,093 |
3,053 |
| 1999-00年(作 山) |
2,970 |
3,027 |
3,012 |
| 2000-01年(富 永) |
2,903 |
2,926 |
2,934 |
| 2001-02年(佐 原) |
2,819 |
2,858 |
2,838 |
| 2002-03年(阿久津) |
2,751 |
2,801 |
2,689 |
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資料【2】は「福島クラブ」の会員数の推移です。福島クラブは1951年(昭和26年)32名のチャーターメンバーで発足、その後順調に会員数が増え、1983-84年度に初めて100名の大台に乗り、1993-94年度(阿久津肇会長)に108名の記録を作りました。その後、次第に退潮傾向となり、最近5年間の状況は資料【2】の通りです。1999-00年度より会員増強プロジェクトチームを組織し、強力に会員増強を推し進めた筈ですが、この結果だけを見ますと、皮肉なことにむしろ減少しております。
資料【3】は2002-03年度地区内のクラブ会員数の増減
| 【2】福島クラブ会員数推移 6月30日付 |
| 1998-99年(佐 藤) |
103 |
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| 1999-00年(八 子) |
100 |
会員増強プロジェクトチーム |
| 2000-01年(木 下) |
101 |
〃 |
| 2001-02年(三 宅) |
93 |
〃 |
| 2002-03年(河 田) |
82 |
〃 |
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| 【3】2002-03年度地区内クラブ会員増減 |
| 福島21 |
+15 |
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会津若松中央 |
−5 |
| 常 葉 |
+5 |
郡山西 |
−5 |
| 船 引 |
+4 |
会津若松西 |
−4 |
| 須賀川 |
+4 |
会津坂下 |
−4 |
| 梁 川 |
+3 |
いわき平東 |
−4 |
| いわき内郷 |
+3 |
いわき四倉 |
−4 |
| 福 島 |
−11 |
川 俣 |
−4 |
| 会津若松 |
−9 |
本 宮 |
−4 |
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資料【4】は2002-03年度末の地区内のクラブ会員数を見たものです。郡山クラブに次いでの会員数を擁していた福島クラブは遂に第2位から陥落、最新の情報によりますと、福島21クラブは86名に達したようですので、現在は第4位のようであります。
資料【5】は2002-03年度の福島クラブ・入退会状況を示したものです。
| 【4】2002-03年度末クラブ会員数 |
| 郡 山 |
102 |
| 郡山南 |
86 |
| 福 島 |
82 |
| 福島21 |
73 |
| 福島南 |
68 |
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| 【5】2002-03年度福島クラブの状況 |
| 入 会 |
10 |
| 退 会 |
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昨年7月20日に開催された会員増強セミナー(郡山)のガバナー挨拶の中で、私は会員数の減少について退会防止が鍵であることを強調しました。
私たちは退会者に対し、何故もっと手を差し伸べることが出来なかったか?何故もっと暖かい言葉をかけなかったか?何故仲間として一緒に行動出来なかったか?反省が必要ではないかと申し上げました。
会員増強には、新会員の勧誘、入会は当然のことながら、現実には退会防止を先ず心がけねばなりません。退会の理由には、1)病気・高齢化・死亡、2)魅力のないクラブ(高い会費、時間的余裕、情報不足、会員の意識等)などが挙げられ、反省の縁にすべきかと思います。
「これからどうする、その提言」
- ロータリー会員増強の原則は、職業分類表の未充填を一つずつ埋めていき、バランスのとれた会員組織を作り上げることですが、今は最早緊急事態でありますので、これにとらわれず積極的な会員の発掘に努めなければならない。
- 会員増強プロジェクトチームが組織されても、一人一人の会員が増強に強い関心を持たなければならない。
- 新会員の承認は、理事会で決められるが、理事会は会員増強プロジェクトチームや会員からの推薦を前向きに受けて欲しい。折角推薦しても否決されると、その後の増強に対する意欲を失う結果になりかねない。知り合いや好みの人だけを入会させるのでは、それは仲良しクラブであり、ロータリークラブではない。多少問題があっても推薦者、カウンセラー、情報委員会にフォローして貰うことで解決して欲しい。
- カウンセラー制度の充実。新会員に適切なカウンセラーをつけ、カウンセラーは新会員のよき相談相手になり、クラブへの融和や育成に努力する。
- 「会員増強が出来ない最も大きい理由は、ロータリアンの無関心である」と国際ロータリーは言っています。今日ロータリアンとしての貴方があるのは、貴方を推薦してくれた人がいたからです。今度は貴方が出番です。