
財団などのRI事業と比べると足もとの地域社会に対する事業は見劣りします。そこで2001年、三宅年度に19名の新規事業プロジェクトチームが誕生しました。現状認識、具体的事業の抽出、絞りこみの考え方、結論、の4回の協議を持ちました。この手順を経て選ばれたテーマが「阿武隈川浄化」でした。
2003年の秋、地区大会のシンポジウムは「ふる里の水をきれいにするために」のテーマで開催され、ロータリー主導の取組みが提案されました。そして「水環境問題に関わる事業に活動資金を拠出すること」を大会の決議(5号)としました。
大会に前後して、井原会員の講演は延べ34ケ所に及びました。
阿武隈川は本流と246本の支流で成り立ってますが、所管が国交省、県、市に分れている為か全体計画がありません。また、植林の白河西RCはじめ多くのボランティアや小中校など水環境に取組む人々の努力もありますが、目標も曖昧なうえに縦横の連携も弱いため、7年連続東北一きたない川(BOD平均2.0)の汚名を続けています。
そこで、夫々の地域の活動を流域全体でとりまとめ、官民産学の知恵と力を効果的に結合することができる民間主導の協議会組織が必要になります。
これに最適の民の組織こそロータリーです。流域には35のクラブ、千数百の会員(事業所)と多くの従業者がいるのですから、まずロータリーが手をつなぎ更に官学と連携して当たれば、あぶくまのかつての清流は必ず取り戻すことができます。
ロータリーが主体となって地域住民や関係団体と連携を図りながら、目的に向けてより効果的な活動を立案、実施、支援するのが仕事です。
1.ビジョン策定(アクションプログラム)と評価
2.啓発事業(指針、表彰、メディアとの連携)
3.活動支援(行政、大学、企業との連携)
4.イベント(流域一斉事業)
5.情報の収集と発信(Home Page、機関紙)
1.協議会への加入
2.地域の実態把握と活動団体の支援
3.クラブ独自の事業(百周年記念)

1.住民のライフスタイル
2.豊かな里山作り
3.下水道、合併浄化槽の普及
4.水にやさしい事業活動
5.川への親しみ