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福島ロータリークラブ ≪例会≫
土屋繁一ガバナー公式訪問
土屋ガバナー
例会日:平成15年7月10日(木) 12:30〜 
例会場:ホテル辰巳屋8F 
会長あいさつ 草野 武夫 会長
 土屋繁一ガバナーの公式訪問を心より歓迎申し上げます。
また、山崎栄一ガバナーエレクト、菅野家作ガバナー補佐のご訪問有難うございます。
併せて御礼を申し上げる次第です。

 本日は10時より“会長・幹事との協議会”、10時40分より“クラブ協議会”が開催されました。土屋ガバナーからは各奉仕委員会ごとに懇切丁寧なご指導を頂きました。これからのクラブ運営、奉仕活動に生かしたいと思っております。本当に有難うございました。
 今日のスピーチにご期待申し上げ、ご挨拶と致します。

≪ガバナースピーチ≫ 『手を貸そう』 国際ロータリー第2530地区 ガバナー 土屋 繁一
土屋ガバナー
 地区ガバナーとして最初に阿久津 肇直前ガバナーはじめ数多くの地区ガバナーを輩出している福島RCを訪問し大変光栄です。
 直前ガバナーの阿久津先生には微に入り、細に亘り暖かいご指導を頂きました事に対し心から御礼と感謝を申し上げます。
 また前地区幹事の草野クラブ会長さんはじめ前地区役員の皆様には阿久津先生と共に前年度の地区の管理運営に当たられ大きな足跡を私共にお示し頂いたことに対しましても心から感謝を申し上げます。
 更に貴クラブから地区委員として、河田亨さん、八子英器さん、白岩康夫さん、阿部力也さん、村井千昭さん、斎藤亮さんの6名の方にそれぞれの立場でご協力をお願いできて大変心強くご活躍を期待しております。

 今年度のRI会長には、ご承知のように南アフリカ・ナイジェリア出身のジョナサンB.マジィアベさんが就任されましたが、大変悲しいことに最愛の協力者であった奥様のアデ(Ade)夫人が去る6月6日、彼のRI会長就任を目前にして急逝されました。皆様と共に心から哀悼の意を表したいと思います。

 マジィアベ会長は国際協議会の第1日目の本会議で年度のRIテーマ 「Lend a Hand」「手を貸そう」を示されました。  私はこれは前年度会長ビチャイ・ラタクルさんが示されたRIテーマの慈愛の種の播き方を具体的に「慈愛の手」で播こうと示されたものと理解し、その継続性を認識しました。
 従いまして、私はこのテーマに基づいて8つの地区目標を示しましたが、その中で特に重要と思われるものをクラブ協議会の内容との重複をなるべく避けてお話申し上げたいと思います。 先ず第1はロータリーの永遠の課題である「クラブ基盤の維持と会員増強」です。
退会者をゼロにすること、女性会員を優先して入会させることです。私の年度内に貴クラブに是非女性会員を入会させて下さい。3〜5人の会員の奥様を入会させることがコツだと思います。女性会員に対する偏見を改め、皆様が今日あるのは奥様の内助の功によるものだという事を改めて認識して下さい。

 2番目として会員の退会防止(会員募集)に大きく関っている「ロータリー家族委員会」を必ず立ち上げて下さい。これは後で申し上げるつもりの「双子クラブの提携」と共にRI会長賞に挑戦する為の必須要件です。特にロータリー家族として物故会員の奥様を大事にして下さい。十分にお慰めを申し上げると同時に、その過程においてその奥様がロータリアンとして相応しい人だと判断されたら迷わず会員として入会させるよう努めて下さい。  次に職業奉仕について一言申し上げておきますが、ロータリーの奉仕の原点はあくまで「職業奉仕」であることを忘れないで下さい。皆様の事業所や会社の経営に四つのテストを適用し健全な発展と運営に努めて下さい。
どんなに会員選考の方法が変わっても職業分類を持たない人は入会させられません。

 次に100周年を記念した地域社会のニーズに適った有意義で且つ実行可能なプロジェクトの計画と実行が強く勧められておりますが、貴クラブは既に「阿武隈川の水を浄化する」大きなプロジェクトと取り組んでおられますので推進し成功させて下さい。

土屋ガバナー  次は「ロータリー財団」のプログラムをしっかり勉強し理解し、参加し、その上で財政援助を自ら進んでやるようにして下さい。財団への寄付額の減少は経済不況だけが原因ではなく、会員やクラブがロータリー財団に対する知識と理解の不足が第一の原因だとRIは分析をしています。皆様が千円或いは一万円を寄付するとしても、何処にどのように出し、どんなことに役立たせることができますか、考えて下さい。
 ロータリー財団という全世界の不幸を救う為に沢山のプログラムを企画し皆様のどんな小さな寄付金でもこれを大きく集めて最大限に活用してくれる機関があるからこそ、私達の小さな心ある援助が大きな結果や成功を生むのだという事を忘れないで下さい。
 マジィアベ会長は、飢餓・貧困・疾病や非識字という不幸は、これらの環境の中で苦しい毎日を送っている人達にとっては自ら招いた不幸ではなく、天災地変と同じ様に降り注いできた「災害」だ、と言っているのです。
だからこの救済には急を要するのです。放置すれば救うことができない程大きなものになります。急いで手を貸して下さい、とマジィアベ会長は繰返し繰返し叫んでおりました。

 先程一寸触れましたが100周年を記念して出来れば他の国、異なった大陸にあるRCとの間に双子クラブを提携し不幸な人達の救済の為双子の絆の続く限り奉仕を続けようと言っていますので委員会を立ち上げて下さい。
 私は過去3年間続けた地区のロータリー財団に対する年次寄付を2,700人×70ドル、計189,000ドルに減額しRIに報告、そして承認されましたので、これを100%実現するのに手を貸して下さい。

 また日本のロータリアンの誇りとする「米山記念奨学会」事業の推進と寄付に対して手を貸して下さい。
 近年当地区の寄付額は一人平均4,000円に達し18位まで上りましたが、また下降気味になってきました。一人一万円が望まれています。
 米山功労者も従来の3分の1、10万円の寄付で足りることになりましたので、この機会に多くの功労者が誕生されることを祈っております。

 最後に2点ほどお願いがございます。

 1つは10月25日、26日に郡山で開催予定の地区大会ですが、直前ガバナーの出身クラブとして格別のご支援とご協力をお願い致します。

 2つ目は26年ぶりに日本で開催される国際年次大会、大阪大会が来年の5月23日(日)から26日(水)の4日間にわたって開かれますが、この大成功に皆様の手を貸して下さい。
 会員及びご家族の20%の参加が望まれています。

 以上で私の挨拶を終りとさせて頂きます。ご静聴に感謝し貴クラブの益々のご発展と会員の皆様のご健勝をお祈り致します。
 有難うございました。


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