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福島ロータリークラブ ≪例会≫
例会日:平成16年3月4日(木) 12:30〜 
例会場:ホテル辰巳屋8F 
会長あいさつ 03-04年度 福島RC会長 草野 武夫
 年度後半の主なクラブ行事の日程が決まりましたのでお伝えいたします。「観桜会」は4月15日(木)夜間例会となります。今年は“ロータリアン家族”との親睦交流推進という年度方針のもと、会員OB、会員の奥様へも出席のお誘いを致します。「東京交歓会」は6月11日(金)例年どおり東京で開催することとなりました。詳細についてはまだ決定はしていませんが楽しい会となるよう親睦活動委員会で鋭意検討中です。皆さんの予定に入れておいていただきたく早めに発表いたしました。それぞれより多くの会員そして奥様にご参加をいただくようお願い致します。
<<ゲストスピーチ>>『マッチのお話』 菅野利和さま(福島市消防本部予防課 主幹)
菅野利和様  毎年、全国で6万件以上の火災が発生し1件あたり約290万円の損害が発生貴重な財産が失われております。発生した火災にはそれぞれ原因がありその9割以上が人災によるものでちょっとした不注意から貴重な財産や時には人間の命まで奪われる事もあります。 さて愛煙家にとって大都市の一部では屋外でもたばこを吸うことが出来ない等、非常に肩身の狭い社会環境になってまいりました。このたばこを吸うために欠かせないのがライター類の存在、以前はマッチを使いたばこに火を付けて紫煙を漂わせていたものでしたが、今ポケットにマッチを入れてという愛煙家はほとんど見かけなくなってしまいました。
 しかしこのマッチやライターが原因による火災が後を立ちません。
 日本にマッチがお目見えしたのは、嘉永6年(1853年)ペリーが浦賀に来航し鎖国を解いてからと言われています、国内では元金澤藩士清水誠が東京で明治の8年頃から製造を始めたといわれており、それ以前は火を手に入れるということは容易なことではなかったようです。マッチが製造されたからといっても庶民にはまだまだ高価なものであり、苦労して手に入れた火は非常に貴重なものであり使い終われば火種として大切に保存され出来るだけ火を絶やさないようにしていたものです。更に当時の建築様式は多くが木造で藁葺屋根といったように、火災には非常に弱い構造であったため火の貴重さと恐ろしさが背中合わせであったことから火災予防については、今以上に神経を研ぎ澄ましていたものと推測されます。
 いまナイフで鉛筆を削れない子どもさんが多いと言われております、同じ事が火についても言われるのではないかと思われます。数十年前までは風呂を沸かすのも、食事の準備も、暖をとるにも今のようにスイッチ1つで目的がかなうと言う訳には参りませんでした、当然のように子どもたちは小さなうちから家事の手伝いの中で火と係わり合って生活を営んでおり、生活の中から火の便利さや恐ろしさを覚え火の扱い方も自然に体得していたようです。
菅野利和様  年少者が火と係わりあう機会が非常に少なくなっています。そこで私なりにこんなことを考えております。やみくもに火遊びを勧める訳にはいきません。そこでキャンプや芋煮会等で経験者の立会いのもと年少者にマッチ等を使って物を燃やしそのエネルギーで物を作り上げる等火と真剣に向かわせながら火の便利さ、重要性、必要性を教えていただき併せて火の恐ろしさ、危険性を実際の体験により覚えていただければこれらが原因による火災が起きることは少なくなるのではないかと考えております。
 貴重な財産を奪われ場合によっては命と引き替えとなる火災を未然に防ぐのは容易なことではありません。全ての年齢層の方々に火災予防の思想を普及するのが我々に与えられた課題ですが、いずれにしましても市民の方々の協力がなければこの目的を達成することが出来ませんので皆様方のご協力を是非お願いし結びといたします。
会報委員会が開催される
 去る2月16日(月曜)に古俣、日比野、新編集委員の歓迎も兼ねて福島RC会報編集委員会が草野会長・渋谷幹事を迎え「石林」において開催されました。
 老酒の古酒、珍酒の提供を受け、試飲会も催され、和やかな中に散会。会報の充実に向けて再スタートを切った次第です。

(加藤桂一郎)

:::会報委員会風景:::
会報委員会風景 会報委員会風景
会報委員会風景 会報委員会風景
〜今週号は私が編集長〜 (3/4例会)  加藤 桂一郎 会員
 今日のスピーチは市消防本部の菅野氏による「マッチの話」。マッチは浦賀にペリーが訪れた際に持参したもので、それ以前は聖火同様「種火」が不可欠であり、火種を絶やさぬよう配慮する必要があったという。
 本号には1月に開催された「編集委員会」の雰囲気を掲載させて頂いた。また、「今週の風景」への積極的な投稿(写真)も是非お願いしたい。

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