18歳で日本生命に入社し、以来35年間勤務、従って保険会社のことしかわからず、趣味もこれといってありません。
ただひとつ、私が大好きなものは幕末・明治維新の歴史であります。日本生命に入社し15回、転居をいたしましたが、あちらこちらの史跡は全部みてきました。(残念ながら、まだ会津へはいけておらず早くいきたいと思っています)とりわけ大好きで興味がありますのが新撰組の土方歳三であります。鬼の土方といわれ「恐れられていた」と書物にはかかれている人物であります。しかし、同志が次々に死んでいく中、最後まで自分の意志を貫いた人物であります。
鳥羽伏見の戦いに敗れ北海道で死んでいく…その過程の中で何度となく戦いに敗れ、それでも希望を捨てず自分の意志を貫く、味方の裏切りにあってもくじけない意志力。
彼はおそらく自分の戦いは負けるとわかっていたと私は想像しております。しかし、とにかく最後までやりぬく貫徹力。そこには官軍賊軍の区別はなく当然のことながら私利私欲などとは一切関係のない、例えていうなら「美しい戦い」そんな世界がひろがっていたのではないかと思われます。(彼のなきがらはいまだにみつかっていません)
日々数字と書類におわれ、そしてコンピューターに向かう毎日の中で、仕事上においても日常生活においても男のロマンのようなものを忘れないようにしたいと考えております。(東京・日野にあります土方歳三の史跡には若者も含めて見学する人が多く、なにかうれしい気分になります。)
最後に、彼は大変女性にもてたそうです。(書物をよんでいますとキラキラとやさしいところが感じとれます。)