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福島ロータリークラブ≪例会≫
例会日:平成15年5月15日(木) 12:30〜 
例会場:ホテル辰巳屋8F 
≪今週のことば≫『新世代会議、国際化に真摯な姿』  河田 亨 会長
 第2530地区県北第1・第2区の合同新世代会議が10日(土)午後、福島ビューホテルで開催された。ホストは福島北RC。コーディネーターは私が仰せつかった。

 「新世代会議」―96〜97年のルイス・ビセンテ・ジアイRI会長の提唱によって世界各地のRCが毎年、開催している青少年のためのプログラムである。県北分区(区)で本格的に実施されたのは98年2月14日(土)が最初だった。従って、本年は6年目。この間、二本松、飯坂、梁川などの開催はホストクラブの単独開催だったが、初回の1・2区合同が成功したこともあって、このところ、「合同」が定着した。そして、初回のコーディネーターを務めた私(当時、社会奉仕委員長)に再びお鉢が回って来た。感無量、かつ責任の重大さを痛感した次第である。

 さすが、北RCには知恵者が多い。小林忠道会長を中心に策を練った。そして、主役を3人の米山奨学生(当RC・李力兵さんら)とRAC、IACに充てた。また、テーブル・ディスカッション方式を導入、3卓のリーダー(当RC・渡辺健寿社会奉仕委員長ら)を中心に、体験発表した中国人留学生とRAC、IAC代表の対話・意見交換の場を作ったのである。

 初めての試みだけにコーディネート役は緊張した。しかし集約の全体会議や最後を飾ったティーパーティーなどでの主役たちの溌剌とした意見発表や交歓風景を見ると心労は吹っ飛んだ。そして、こうした若者たちの「国際交流・体験の場」を絶えず作ってやることがロータリーの新しい使命と思ったのである。

 幸い、福島学院大RACでは、4月の新年度から2人のウズベキスタン留学生を構成員に加えての本格交流が始まった。また、東稜高IACでは毎月1回、在福中国人を講師に招いての「英語・中国語教室」を5月から開始した。どちらも、今回の新世代会議の席上、発表された新機軸だが、21Cの本格化する国際化に備え、少しでも体験、努力を積み重ねようとする新世代の真摯な姿だった。

 選ばれたエリート、留学生には栄光が輝き、恩恵も授かる。しかし、裾野の学生・生徒たちに“光”は容易に届かない。やる気のある若者へ、交範に『手を貸そう』という新しい時代が到来したのである。


≪新会員スピーチ≫『保険とは…』  岡田 隆信 会員
 昨年4月に妻と娘2人と共に、この福島の地に参りました。私のような転勤族にとりましては、やはり楽しみは、その土地の名物を食べたり、名所を見たりすることで、こちらに来まして地元のおいしいお酒、そば、ラーメン、ぎょうざ等、そして温泉とおかげさまでこの1年でも楽しませていただきました。
 また、この春、花見山に妻と行ってきましたが、まさに夢の世界で感激しました。この楽しみだけはどうにか時間を作っていきたいと思っておりますのでご紹介のほど、お願いいたします。

 私は、生まれも育ちも、明太子やとんこつの長浜ラーメンで有名な福岡でございますが、今、福岡では喜多方ラーメンがブームだそうです。ここに、全国のうまいラーメンを集めたラーメン横丁のようなものができておりまして、その中に喜多方ラーメンの店が出店していてこれが、行列ができるほどの人気だそうです。

 前任地は島根県でして、ここの名物は、神様が集まる出雲大社の出雲そばと松葉かにです。松葉かには一般的にギフトなどで有名なのがオスで大きい物になると数万円もします。メスは、甲羅が大きくても直径10センチくらいで小ぶりで値段もせいぜい1,000円くらいですが、実は、こちらの方が味も良く、地元ではこれを好む人も多いようです。私は、この雌カニの1匹分の身をとったものと蟹味噌をあえてすし飯に乗せたものを地元のすし屋で賞味しましたが、確かに絶品でした。

 観光としては、横山大観の絵を最も多く収集しているといわれている足立美術館があります。また、最近では、布石のあのティファニーの長男が、反発してステンドグラスをやり成功し、その作品を集めたティファニー美術館も出来ました。


■保険とは

 さて、本題に入らせていただきます。

大数の法則
 そもそも保険とは、サイコロを1回だけ振った場合、1〜6までのどの数が出るかは偶然ですが、これを100回、1000回と振っていると目の出る確立は、6分の1に近づいてきます。このように、一見偶然のようですが、たくさんのデータを観察することによって、その発生率の法則を「大数の法則」といい、保険料算定の基本となっております。

 最も古くは、海上保険でヨーロッパから始まり、日本では、1878年にやはり海上保険からスタートしております。これは、輸送機関が、船を中心としておりリスク分散の面から発展していったようです。その後は、世界恐慌、太平洋戦争を経て、昭和25年の朝鮮動乱後の昭和30年以降は、モータリゼーションの進行により、昭和35年からの5年間に国民所得は2倍、10年間で4.6倍となりました。同時に損害保険業界も急成長し、その後、2度のオイルショックを乗り越えて安定成長となりました。

激動の時代
 ところが、経済情勢の変化の中で損害保険業界をめぐる規制緩和と自由化が進展し、1996年の金融ビッグバン、日米保険協議によって護送船団方式から保険料もサービスも保険商品も自由競争の激動の時代となったわけです。2000年には、アメリカに次ぐ、元受収入保険料で11兆35百億円、世界第2位の国となりました。

 普及率は、火災の建物で49.2%、家財35.4%、地震16.2%、自動車の対人71.0%、対物70.5%、塔傷63.8%、車両34.6%となっております。ちなみに全国で約9分に1件の割合で火災が発生しております。

 また、最近、特に車の盗難が多くなっており、2001年のデータですが、1日173件、10分に1台の割合で車が盗まれている事になります。このように盗難事件は、他人事ではなく、そのうちの3件に1件は、カギを付けたままで盗まれております。

 ご存じかとは思いますが、盗難防止装置のイモビライザー装置を装備した車については、盗難されたとの報告はないそうです。ちなみにイモビライザー装着車には、保険の割引もあります。

 特に最近は、CSの観点からお客様にどのようにして満足していただくか、を第一に考えております。販売商品も自動車や火災保険という単種目販売から生保、ガン医療を含む消費者ニーズに応えて一つにまとめた総合商品も開発されました。

 自己紹介も交えて保険業界の歴史や現況を話させていただきました。

中央RCが創立13周年例会   
 福島中央RCの創立13周年記念夜間例会が5月14日(水)午後6時から福島ビューホテルで開かれた。
 同RCは1990年(平成2年)6月4日、福島RCがスポンサーになって創立、佐藤哲雄(故人)、多田司朗、熊坂友好の3会員を送り込んだ。
 記念例会には当クラブから河田亨会長、幡研一幹事、木下隆元会長の3人が出席、激励した。
第1、第2合同新世代会議 /河田会長がコーディネーター/   
写真提供:福島民報社
 02〜03年度県北第1・第2区新世代会議が5月10日(土)午後、福島ビューホテルで開催された。ホストは福島北RC、コホストは二本松あだたらRC。福島RCも積極的に協力、河田亨会長がコーディネーターを務めたほか、渡辺健寿社会奉仕委員長が第1卓のテーブル・リーダーとして、若者たちの意見集約に当たった。

 今回の新世代会議は中国から来福している3人の米山奨学生の体験発表を聞いたあと、3つのテーブルで県北5校のRAC、IACの学生生徒がディスカッションを行って、国際交流、福島の再発見、21Cでの若者の取り組みなどを探ろうという試み。ロータリアンを含め120人が参加、有意義なひと時を過ごした。
 なお、当クラブからは幡研一幹事、尾形寿一、斎藤高志会員も出席した。

≪特別スピーチ≫ 『重症急性呼吸器症候群(SARS)』  八子 亮 会員
 八子亮会員が福島県代表として日本医師会の「感染症緊急会議」に参加されました。「重症急性呼吸器症候群(SARS)」に関する会議でしたので、特別にお話をしていただきました。
 予防には、不要なアジア地域への旅行等を避け、マスクや手洗い、うがいを実行し、十分な睡眠とバランスの良い食事をとることが効果的です。感染の疑われるのは、〈1〉発熱 〈2〉咳または呼吸器困難等の症状があり 〈3〉発熱前10日以内にSARS伝播確認地域から帰国した人の場合です。

 もし疑いがある場合は、すぐにマスクをして必ず事前に電話等で医療機関に連絡をしたうえで、受診してください。


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