昨年4月に妻と娘2人と共に、この福島の地に参りました。私のような転勤族にとりましては、やはり楽しみは、その土地の名物を食べたり、名所を見たりすることで、こちらに来まして地元のおいしいお酒、そば、ラーメン、ぎょうざ等、そして温泉とおかげさまでこの1年でも楽しませていただきました。
また、この春、花見山に妻と行ってきましたが、まさに夢の世界で感激しました。この楽しみだけはどうにか時間を作っていきたいと思っておりますのでご紹介のほど、お願いいたします。
私は、生まれも育ちも、明太子やとんこつの長浜ラーメンで有名な福岡でございますが、今、福岡では喜多方ラーメンがブームだそうです。ここに、全国のうまいラーメンを集めたラーメン横丁のようなものができておりまして、その中に喜多方ラーメンの店が出店していてこれが、行列ができるほどの人気だそうです。
前任地は島根県でして、ここの名物は、神様が集まる出雲大社の出雲そばと松葉かにです。松葉かには一般的にギフトなどで有名なのがオスで大きい物になると数万円もします。メスは、甲羅が大きくても直径10センチくらいで小ぶりで値段もせいぜい1,000円くらいですが、実は、こちらの方が味も良く、地元ではこれを好む人も多いようです。私は、この雌カニの1匹分の身をとったものと蟹味噌をあえてすし飯に乗せたものを地元のすし屋で賞味しましたが、確かに絶品でした。
観光としては、横山大観の絵を最も多く収集しているといわれている足立美術館があります。また、最近では、布石のあのティファニーの長男が、反発してステンドグラスをやり成功し、その作品を集めたティファニー美術館も出来ました。
さて、本題に入らせていただきます。
▼大数の法則
そもそも保険とは、サイコロを1回だけ振った場合、1〜6までのどの数が出るかは偶然ですが、これを100回、1000回と振っていると目の出る確立は、6分の1に近づいてきます。このように、一見偶然のようですが、たくさんのデータを観察することによって、その発生率の法則を「大数の法則」といい、保険料算定の基本となっております。
最も古くは、海上保険でヨーロッパから始まり、日本では、1878年にやはり海上保険からスタートしております。これは、輸送機関が、船を中心としておりリスク分散の面から発展していったようです。その後は、世界恐慌、太平洋戦争を経て、昭和25年の朝鮮動乱後の昭和30年以降は、モータリゼーションの進行により、昭和35年からの5年間に国民所得は2倍、10年間で4.6倍となりました。同時に損害保険業界も急成長し、その後、2度のオイルショックを乗り越えて安定成長となりました。
▼激動の時代
ところが、経済情勢の変化の中で損害保険業界をめぐる規制緩和と自由化が進展し、1996年の金融ビッグバン、日米保険協議によって護送船団方式から保険料もサービスも保険商品も自由競争の激動の時代となったわけです。2000年には、アメリカに次ぐ、元受収入保険料で11兆35百億円、世界第2位の国となりました。
普及率は、火災の建物で49.2%、家財35.4%、地震16.2%、自動車の対人71.0%、対物70.5%、塔傷63.8%、車両34.6%となっております。ちなみに全国で約9分に1件の割合で火災が発生しております。
また、最近、特に車の盗難が多くなっており、2001年のデータですが、1日173件、10分に1台の割合で車が盗まれている事になります。このように盗難事件は、他人事ではなく、そのうちの3件に1件は、カギを付けたままで盗まれております。
ご存じかとは思いますが、盗難防止装置のイモビライザー装置を装備した車については、盗難されたとの報告はないそうです。ちなみにイモビライザー装着車には、保険の割引もあります。
特に最近は、CSの観点からお客様にどのようにして満足していただくか、を第一に考えております。販売商品も自動車や火災保険という単種目販売から生保、ガン医療を含む消費者ニーズに応えて一つにまとめた総合商品も開発されました。
自己紹介も交えて保険業界の歴史や現況を話させていただきました。