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福島ロータリークラブ≪観桜夜間例会≫
例会日:平成15年4月17日(木) 18:00〜 
例会場:杉妻会館4F 
≪今週のことば≫『あのアフガンにRC誕生』  河田 亨 会長
 あのアフガニスタンにRCが誕生した。カブールRCだ。RIの認証を受けたのは3月25日。これでRC存在国は世界に166ヵ所。大朗報である。

 この大ニュース、知る人はごく僅か。世界の通信社が配信しない。マスコミも報じない。『ロータリーの友』4月号にも載っていない。私がキャッチできたのは不思議な縁だった。福島東稜高校の入学式に福島RC会長として招待された。4月11日午後、県文化センターでの開催。来賓祝辞も求められた。同校インターアクトクラブは当クラブがスポンサー。絆は32年に及ぶ。「ロータリーについて新入生、保護者らにわかりやすい解説も」。小原満夫校長(郡山南RC)の所望でもあった。
 そこで、資料を集めた。事務局・大関静江さんを通じ、東京のRI日本事務局に問い合わせた。資料室の森智洋氏から「RCのある国の一覧」がファックスで届いた。英文。「166ヵ国」とある。『友』4月号は02年12月現在で165ヵ国(会員1,220,534人)と報じられたばかりだ。「1つ増えたゾ」。No.166がAfghanistan(アフガニスタン)だったのである。
 驚いた。電話で直接、確かめた。「そうなんです。3月25日、RIが認証しました。首都カブールのクラブです…」と森氏。

 私は祝辞の中で強調した。「RCの存在は平和、民主主義の証なんです。逆に崩壊したフセイン政権のイラクにRCはありません。“悪の枢軸”とブッシュ大統領に名指しされた北朝鮮、イランもRCとは無縁です。一方、国連の暫定統治によって生まれ変わった東ティモールには昨秋、RCができました。そして今回、あのアフガニスタンに。タリバンの支配、同時多発テロの首謀者・ビンラディンの潜入で国情が乱れ果て、戦争に突入したアフガンに“戦後復興”を記念するようにRCが生まれたのです。イラクが独裁国家から再生した時、息づくのがRCです…」

 その後、時事通信社の協力などで、次のことが判明した。

  1. アフガニスタンには1968年にRCが設立されたが、戦争と政情不安で79年に消滅、今回は24年ぶりの復活である。
  2. カブールRCのチャーターメンバーは41人。
  3. イスラエル、トルコ、ヨルダン、レバノンなどにRCはあるが、米国がイラクの次にヤリ玉にあげた隣国・シリア(首都ダマスカス)にRCはない。

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