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福島ロータリークラブ≪例会≫
例会日:平成15年4月10日(木) 12:30〜 
例会場:ホテル辰巳屋8F 
≪今週のことば≫『県議選「ロータリーと政治」を考える』  河田 亨 会長
 イラク戦争は一挙に最終局面、フセイン政権は9日事実上、崩壊した。世界の耳目は一斉にバグダッドへ。このため、こちらも大詰めを迎えた県議選への関心はいっこうに盛り上がらないまま13日がゴールだ。

 緊迫のイラク戦争、恐怖の新型肺炎、さらに大リーグ・松井ゴジラの活躍にマスコミが大フィーバー。県議選はかすんだ感じだ。足元の地方自治も、もちろん大切なのだが、一部の混戦区をのぞき、投票率の低下が心配されている。

 県議定数は今回、全県で58人。経費節約の意図で法定定数を2減した。しかし、郡・市定数を人口割りで決めたため、伊達、石川両郡がシワ寄せを受けて各1減。大都市のいわき(10人)郡山(9人)福島(8人)は現状維持で、依然、マンモス区である。福島、いわき市の立候補はそろって定数をやっと1人超えただけ。郡山市も泡沫候補を加えて1.3倍の広き門。その“現実”が選挙のシラケにつながったが、率直の話、大都市がかくも大勢の県議を抱えることの“ムダ”が気になる。3市の県議合計27人。全体の47%はどう見ても多すぎる。一方で、1人区は県内23選挙区の半分以上の12郡市。この「2極化現象」も不自然だ。次回の定数見直しでは、“人口割り”だけでなく、「大都市の定数返上」を本気で考えてもらいたいものである。

 こんなことを述べればロータリアンとして、逸脱言動と受け取られがちだが、RIの手続要覧は「ロータリーと政治」の項で「公平な立場での検討や討論はロータリアンの義務」と指摘している。また、ロータリークラブ定款第12条で「地域社会、国家および世界の福祉・公共問題は会員にとっての関心事」とし、「公正かつ理解を深める研究、討議は適切な課題というべきである」とうたっている。ただ「討議や見解を採択することや、声明を発表、配布したり、政府、行政当局に団体的圧力をかけること」は厳しく禁止している。また、公職にかかわる候補者の支持・推薦もクラブとしては禁止事項だ。

 つまり公共の福祉に関する事項については大いに論じ合い、地域の発展や個人の研鑚に役立てようというのがロータリー精神なのである。むしろ、傍観や逃避の態度を戒めているわけで、手続要覧の政治行動に関する次の一節は吟味に値する。『クラブ外で:できるだけ多くの合法的グループおよび団体(の中)で、個人として積極的に行動する』(ロータリー章典2.120)

≪スピーチ≫『雑誌月間にちなんで』 雑誌委員長 勢島 昇
 本年度3委員でロータリアンの必読書である「ロータリーの友」の紹介を行っております。委員はそれぞれの専門の立場を踏まえて、解説を含む内容紹介を行っています。法律学者の佐藤安宏副委員長、経済学者の森川英治委員、医療従事者の勢島で行っております。これで、人のコントロールがうまく、収益を上げ先見の明がある企業経営の神様が委員にいればと思っております。

 『ロータリーの友』は1953(昭和28)年1月に創刊、日本のロータリアンを結んで、本年1月号で、601号創刊50周年を迎えました。1月号でロータリーの友委員長の中山義之氏は「『友』はロータリーの情報誌です。また、旺盛なロータリー活動のための補助的な役割を」と述べられています。委員が、限られた時間内で会員に十分紹介できたか疑問が残りますが、それぞれのキャラクターを十分に発揮して行っていると感謝しております。

 『友』を入会して2〜3年ぐらいまでの会員に親しみを持ってもらうため紹介をお願いしたり、以前に経験した誕生月の会員に誕生月の『友』を紹介していただくような事も考えても良かったかなとも思っております。

≪スピーチ≫『私の「友」委員、報告』 ロータリーの友地区委員 村井 千昭
 私は阿久津ガバナーのご推挙でロータリーの友地区委員(「友」委員)をいたしております。非力ですがお役に立てればと喜んでおります。

 「友」委員は「友」編集に携わっておられる中央の常任役員と地区の連絡、地区内各クラブの雑誌委員会の活動の取り纏めが任務であります。
 毎月の「友」を読んでのレポートの提出があります。「友」委員としての毎月の活動の報告と計画、「友」の読後感想を報告するものです。
 隔月に東京での「友」委員会に出席し、「友」の編集についての意見、要望、「友」の活用について協議をいたします。
 また地区内各クラブの雑誌委員長さんの出席をいただいて地区研修会を行うことになっております。
 また「地区のたより」と「わがまち、わが地区」の投稿があります。

 昨年9月に、ロータリー2530地区広報・雑誌セミナーを行いました。
 講師には新任の二神典子編集長をお迎えして、「新しいロータリーの友」で、ご講演いただきました。才気煥発の才媛でして、新しい「友」の特長を紹介されました。本の綴じ方の変更で経費の軽減をはかられたり、二つ折りにして小脇に抱えるときの姿のおさまりのよさも考えられたとのことです。

 地区の広報担当の多田司朗氏には広報にも「友」を役立てようともお話いただきました。

 私は「友」で感動を深めたことを申し上げました。以前クラブの米山担当のとき、個人寄付のほかに法人寄付を募ろうと部内の協議の結果、田中善六パストガバナーの会社「クラロン」にお願いしようということになり、私が参ることになりました。田中パストガバナーは「このような不況の時代に企業に寄付をお願いすることは大変ご苦労なことですね」と、申しでの主旨はお分かりいただきながらも困難なことに取り組んでいることへの労りをしてくださるのですが、寄付には応じていただけませんでした。私はたいへん失意を覚え、他の企業への働きかけも萎んでしまいました。

 新しい年度になって早々の例会で、田中パストガバナーが出口のところで、「ご苦労様でした。実はイノーカを前から面倒みていたのです」とおっしゃったのです。2年前からご自分の企業の中で仕事を与えて、ご自身の支弁で、サポートしていらしたのです。陰徳の行為を続けておられたのです。私の思い及ぶところではありませんでした。直前の米山のメンバーで、パストガバナーをお迎えして反省会をいたしました。このことを是非「友」に投稿しようと、はじめて私は思い立ったのです。ところが、翌週の例会の時、田中パストガバナーが私のところに立ち寄られ、「イノーカのことを『友』に投稿しておきました」とおっしゃったのです。私はびっくりし、声もありませんでした。

 「地区のたより」で、阿久津ガバナーのご指導のもと、薩摩と会津の交流をすすめているクラブのこと、市民に開放的に働きかける奉仕のクラブのことをとりあげました。若松西ロータリークラブ、福島中央ロータリークラブのご協力をいただきました。ガバナーのご見解ものせていただきました。

ポリオ撲滅委員会  
 4月5日(土)午後1時から県北第一・第二区合同のポリオ撲滅キャンペーンの街頭募金活動を福島駅西口・東口で行いました。当クラブから阿部力哉委員長ら会員3人が参加しました。

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