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福島ロータリークラブ≪創立記念例会≫
例会日:平成15年3月20日(木) 12:30〜 
例会場:ホテル辰巳屋8F 
≪今週のことば≫『忘れられぬ昭和26・日米安保』  河田 亨 会長
 3月20日は創立記念例会。福島RCは52年前の1951年(昭和26)3月23日、RIの認証を受けた。東北地方では5番目。私たちは歴史をひもとき、先人の足跡を偲んで結集、飛躍を確認し合おうというわけだ。

 チャーターメンバーの32人はそろって鬼籍に入られて、今はいない。当時、私は仙台で大学生だった。従って、RC設立の“偉大さ”は後年、記録や語り草で知らされたものだが、昭和26年春という時期を考えれば、まさに“快挙”といわざるを得ない。

 戦後の混乱期だった。米国の占領下にあった。国論は連合国との全面講和か、米国との単独講和かで揺れていた。時の首相・吉田茂は単独講和を選択。サンフランシスコに赴いて調印、同時に日米安保条約を締結した。同年9月8日のことである。わがクラブはそれに先立つこと半年余、新しい「世界観」が福島の地にすでに育くまれていたのである。

 そのいきさつを述べれば長くなるので省略するが、「講和」の前に、当クラブがスタート、“世界連帯”への扉を開いた先見性は注目に値する。

 一方、皮肉というべきか、本日の記念例会を前に、ブッシュ米大統領はイラクに対し「武装解除とフセイン大統領の退陣・国外亡命」を要求、「48時間の猶予期間が過ぎれば、武力攻撃を開始する」と最後通告を行った。そして、本日の午前11時45分攻撃を開始、バグダッドにミサイルを撃ち込んだ。いよいよ“戦争”だ。

 このブッシュ大統領の強行策に小泉首相は“支持”を表明、日本は“後方支援”に入る。「反戦、不支持」の世論は依然、広がっている。しかし、わが国にとって「日米同盟」の絆を、現段階で断ち切ることは絶対にできない。それが信頼・安保の基本原則というべきだろう。そして、この“約束”は私たちにとって忘れえない昭和26年に出発したのである。

 もちろん、私たちは戦争よりは平和を願う。しかしフセインが大量破壊兵器を保持、拡散、独裁をほしいままにしている現実を許せば、次なる「世界危機」やテロを招来しかねない。だから英国・スペインにつづいて、豪州、韓国、イタリアなど40数ヵ国が「米国支持」を決めたのだ。フセインのイラクはロータリークラブに背を向けたファッショ国家だ。民主的諸団体の存在基盤も全くない。見逃せない事実である。

会長エレクト研修セミナー報告 2003〜04年度会長エレクト 草野 武夫
2003−2004年度 国際ロータリー・テーマ
「手を貸そう」 “Lend a hand”
2003−2004年度 国際ロータリー 会長エレクト ジョナサン・B・マジィアベ

 ロータリアンとして私たちは、地域社会やまた世界に対して常日頃“手を貸して”います。また私たちのクラブ会員や、海外にあってその地域社会の問題に取り組み援助を求めている同僚ロータリアンに“手を貸して”います。ロータリアンが互いに協力し合ってポリオを根絶させたり、識字力を向上させたり、低価格住宅を供給したり、また紛争を解決し数多くの人々の苦しみを和らげたりしています。どこにあっても必要とあれば助けてあげる、というのが私たちロータリアンの本性です。2003−04年度、私はロータリアンの皆さんに“手を貸そう”という機会をさらに多く、自ら進んで探し出すようお願いします。ロータリー援助の手に、これでおしまいということはあり得ません。

1.あなたのクラブに手を貸そう  ― 会員組織の強化を助けて ―

 クラブの全会員に対し、グループにとって重要な貢献をするのになくてはならぬ一員であることを感じさせ、組織維持に力を集中してください。会員たちの福祉に関心を示し、病気やいろいろな問題で悩んでいる会員に援助の手を差し伸べ元気づけてやってください。彼らがロータリー家族の一員として留まってくれるようにしてください。

2.あなたの天職に手を貸そう
   ― 高い論理規範を保持し他の人々にもそうさせることによって ―

 あなたの専門的知識や技術を生かして、それを必要としている人々を助けてください。若年労働者たちが職業において向上するよう援助してください。

3.あなたの地域社会に手を貸そう
   ― 極度の窮乏にひんしている人々を助けて ―

 地域社会のニーズを査定し、新しい地元での奉仕プロジェクトを実施してください。

4.世界に手を貸そう
   ― 文化、民族、宗教の異なるすべての人々に手を差し伸べることによって ―

 貧困、地域紛争、女性教育、人口問題、世界における最貧困層に対する基本的生活条件達成のための援助、という諸事業を完遂するために、あなたの双子クラブに参画してください。国際ロータリーとロータリー財団の諸事情を通じて尽力してください。

“ロータリー家族”

 ロータリーの綱領の第一は“奉仕の機会として知り合いを広めること”です。しかし今日、真の友情、お互いへの思いやり、あるいは私たち家族のニーズにはあまり重点が置かれていません。これを反省し私たちはロータリアンの家族、さらにロータリー家族に手を差し伸べましょう。友情と親睦の絆を切らないよう務めましょう。ロータリー家族には次の人たちが入ります。
 ロータリアン、ロータリアンの家族、物故ロータリアンの家族、クラブ会員OB、IA、RA、GSEメンバー、財団奨学生など

“双子クラブ”

 国際ロータリーは、ロータリー百年祭の一環として“双子クラブ”のプロジェクトに着手します。これは、貧困、飢餓、非識字、病気を無くそうと活動している国のクラブと“双子クラブ”を結成し、その活動を支援するプロジェクトです。

「地区目標」

1. クラブ基盤の強化と会員増強(女性会員を優先して)と新会員に対するオリエンテーションの充実
新クラブ結成と各クラブ会員の5%増強を目標とする
2. ロータリー家族委員会の設置と迅速な活動開始
3. 双子クラブ提携の実現
4. 広報の重視(100周年の広報を常に加味し行うこと)
5. 新世代の育成および恵まれない子供たちへの経済支援
6. ロータリー財団に関しての理解と貢献度アップ
7. 米山記念奨学会への理解と協力の推進

スピーチ 「創立記念例会にちなんで」  東條 潔 会員
 本日は当クラブの52回目の誕生日で同慶の至りでございます。お祝い申し上げます。毎年創立記念日のスピーチは、古参の会員が行うのが恒例でございますので、私も古参の仲間になったのかなぁと感慨深いものがあります。

 当クラブで現在一番古参の会員は、金子さんで在籍44年、今井さん37年、中村さんが35年、山田さんが33年、そして私が32年になります。ちなみに大正生まれは、野口さん、中村さん、脇屋さん、安藤錬雄さんと私の5人になりました。みんな大東亜戦争を戦って、昭和天皇の決断で生きながらえている仲間です。さて、既に皆様ご存じの事ですが、新しい会員もいらっしゃいますので、当クラブの成長の過程をお話し申し上げます。

 当クラブは、昭和26年(1951年)3月23日に全国が1地区で60地区と言われた時に、ロータリー・インターナショナルクラブ第7734番に認証されたクラブで、以後この番号は打ち切られましたので、当クラブのロータリー旗に番号がついているのは、当クラブが最後です。また、日本でのロータリークラブの創立は、大正9年(1920年)ですが、戦前は東北で郡山、仙台、盛岡の3クラブでしたが、昭和15年(1940年)に国際ロータリーを脱退、昭和24年(1949年)に前の3クラブも復帰しており、山形に継いで福島は、東北5番目に誕生したクラブです。当クラブでは夫々の年度で常に地区の先頭に立って指導力を発揮してきた訳ですが、全国が6区に分かれていて、北海道、東北、関東が350地区と言われた昭和34年(1959年)度に地区大会が、下田与吉会長、小泉幹事の下、福島公会堂で行われたのが全国に福島の認識を高めたと言われています。その後、村上、大原、田中、阿久津ガバナーを出すわけですが、昭和38年(1963年)〜39年に東北が一区で352地区と言われた時が村上ガバナーの年度で、村上ガバナーのロータリーに対する敬意、研究心は特段で福島クラブに村上ありという事で尊敬されました。私共、若きロータリアンに対しロータリーは「人格を磨く道場である」と教示されました。昭和49年(1974年)〜50年は、山形、福島が253地区と言われ大原ガバナー年度で渡辺会長、鈴木幹事、下田大会委員長、大会幹事は金子さんで、地区幹事は田中さん、私は地区副幹事でした。この地区大会は、藤原弘達さんが講演なされ、文化センターに千人余りの内外からの会員が集い、大盛会でした。その準備、実施が会員相互の信頼を深いものとした事は事実であり、山田さんのお茶席の扱い、日本電信電話公社の稲見さんの熱意と鈴木守さんのウイスキーの接待は、今でも語り草になっています。

 昭和58年(1983年)〜59年は田中ガバナーで佐藤盛男会長、阿久津幹事、和久大会委員長、渡辺正之大会幹事で行われ、竹田恒徳RI会長を代理に迎え1740人の会員の登録を見、市内六華道展等楽しい地区大会でした。その際、農林中金の石原さんの気配りは、元宮様も高く評価されました。平成14年(2002年)〜15年度は、阿久津ガバナーですが、平成5年度(1993年)の阿久津会長と草野幹事のコンビが地区ガバナーと地区幹事となり地区大会を立派に成功させたのは、皆様、既にご承知の事であります。全国ねんりんピック大会と同じ日に当たり、いろいろの障害を排除して21世紀の新しい地区大会のあり方を示された事、地区各クラブより高い評価を受けました。

 今まで申し上げた通り52年の間に四人のガバナーを地区におくりました事は、当クラブの誇りであり、また今後の地区の隆昌に残された阿久津年度への協力に意を尽くさなければならないと存じます。我がクラブでは、会員は、それぞれの企業のトップであり、地元の会員も多士済々で中央よりの出先機関の長である会員より、その知識、見識を吸収して、どんどん若返っています。一つ一つの年輪に歴史を刻んでクラブの伝統を守り続けたいと存じます。

福島学院短大 優良ローターアクターは22人  
 福島学院短大の平成14年度卒業式は3月20日午前10時半から福島市の県文化センターで行われ、当クラブから河田亨会長が招かれて出席した。

 また、当クラブが優良ローターアクターに贈る「認定証」の対象は22人。卒業式に先立って18日夕、福島ビューホテルとグリーンパレスで各学科ごとに開かれた謝恩会の席上、授与式が行われ、河田会長が認定証と記念品を手渡した。尾形寿一理事・新世代担当も出席した。優良アクターは次の通り。

保育科第一部 17人
 菅原 清仁、加川めぐみ、古玉 宏美
 赤間 貴浩、茂泉 由香、小泉 陽子
 佐藤 玲奈、南條 朋美、矢吹 益久
 坂本亜由美、奥村亜沙美、佐々木香織
 菅原 昌美、滝沢 朋美、井上 香菜
 小竹 郁絵、大沼瑠美子
保育科第二部 1人
 片岡  優
生活デザイン科 1人
 鈴木 弥生
福祉心理科 3人
 宮城  愛、浅野 好栄、寺内 孝江


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