ロータリアンとして私たちは、地域社会やまた世界に対して常日頃“手を貸して”います。また私たちのクラブ会員や、海外にあってその地域社会の問題に取り組み援助を求めている同僚ロータリアンに“手を貸して”います。ロータリアンが互いに協力し合ってポリオを根絶させたり、識字力を向上させたり、低価格住宅を供給したり、また紛争を解決し数多くの人々の苦しみを和らげたりしています。どこにあっても必要とあれば助けてあげる、というのが私たちロータリアンの本性です。2003−04年度、私はロータリアンの皆さんに“手を貸そう”という機会をさらに多く、自ら進んで探し出すようお願いします。ロータリー援助の手に、これでおしまいということはあり得ません。
1.あなたのクラブに手を貸そう ― 会員組織の強化を助けて ―
クラブの全会員に対し、グループにとって重要な貢献をするのになくてはならぬ一員であることを感じさせ、組織維持に力を集中してください。会員たちの福祉に関心を示し、病気やいろいろな問題で悩んでいる会員に援助の手を差し伸べ元気づけてやってください。彼らがロータリー家族の一員として留まってくれるようにしてください。
2.あなたの天職に手を貸そう
― 高い論理規範を保持し他の人々にもそうさせることによって ―
あなたの専門的知識や技術を生かして、それを必要としている人々を助けてください。若年労働者たちが職業において向上するよう援助してください。
3.あなたの地域社会に手を貸そう
― 極度の窮乏にひんしている人々を助けて ―
地域社会のニーズを査定し、新しい地元での奉仕プロジェクトを実施してください。
4.世界に手を貸そう
― 文化、民族、宗教の異なるすべての人々に手を差し伸べることによって ―
貧困、地域紛争、女性教育、人口問題、世界における最貧困層に対する基本的生活条件達成のための援助、という諸事業を完遂するために、あなたの双子クラブに参画してください。国際ロータリーとロータリー財団の諸事情を通じて尽力してください。
“ロータリー家族”
ロータリーの綱領の第一は“奉仕の機会として知り合いを広めること”です。しかし今日、真の友情、お互いへの思いやり、あるいは私たち家族のニーズにはあまり重点が置かれていません。これを反省し私たちはロータリアンの家族、さらにロータリー家族に手を差し伸べましょう。友情と親睦の絆を切らないよう務めましょう。ロータリー家族には次の人たちが入ります。
ロータリアン、ロータリアンの家族、物故ロータリアンの家族、クラブ会員OB、IA、RA、GSEメンバー、財団奨学生など
“双子クラブ”
国際ロータリーは、ロータリー百年祭の一環として“双子クラブ”のプロジェクトに着手します。これは、貧困、飢餓、非識字、病気を無くそうと活動している国のクラブと“双子クラブ”を結成し、その活動を支援するプロジェクトです。
「地区目標」
| 1. |
クラブ基盤の強化と会員増強(女性会員を優先して)と新会員に対するオリエンテーションの充実 新クラブ結成と各クラブ会員の5%増強を目標とする |
| 2. |
ロータリー家族委員会の設置と迅速な活動開始 |
| 3. |
双子クラブ提携の実現 |
| 4. |
広報の重視(100周年の広報を常に加味し行うこと) |
| 5. |
新世代の育成および恵まれない子供たちへの経済支援 |
| 6. |
ロータリー財団に関しての理解と貢献度アップ |
| 7. |
米山記念奨学会への理解と協力の推進 |