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福島ロータリークラブ≪年次総会≫
例会日:平成14年12月5日(木) 12:30〜 
例会場:ホテル辰巳屋8F 
≪今週のことば≫『アッという間の“この半年”』  河田 亨 会長
 加えて、別件の用務やスケジュールも手帳にびっしり。こんな「過密ダイヤ」は新聞社の現役時代にも経験したことがない。とにかく、病気になるヒマさえないのが「RC会長」と悟ったのである。そのクセ、私の性分かも知れないが、いたって欲張りなのである。せっかくの例会なのだから、タイムリーで、会員の共感を頂けるようなことを語ろう、毎週の会報には粋な文章を書き留めよう、と頭をひねる。余分な苦労だ。しかし、これこそ、ロータリーの求める「自己研さん」だと、自覚すれば、さわやかな“喜び”である。幸福感にひたる。「有難いチャンスを頂いた」と感謝の気持ちに変わる。そんな充実した毎日が、ことしの後半だった。改めて会員皆様に御礼申し上げたい。

 それにしても9月以降の予期せぬ大ニュースの連続も驚きだ。昨年の「9・11同時多発テロ」そしてアフガン空爆にも震かんとしたが、9月17日の小泉総理の訪朝、金正日(キム・ジョンイル)総書記との「平壌(ピョンヤン)会談」は衝撃だった。これを契機に明るみに出た拉致問題。5人の邦人は20数年ぶりに帰還したが、依然として[埒(らち)の明かない事件]は“核疑惑”の暴露と重なり合って、行く手を不透明にしたまま越年の気配だ。

 一方で、ブッシュ大統領が、北朝鮮とともに「悪の枢軸(すうじく)」と酷評したイラクの情勢も暗雲の中、緊張感をただよわせている。

 この両国はともにロータリーに背を向けた鎖国主義の「独裁・軍事国家」だ。それだけに、不気味な情報が絶えず流れる。そのたびに私はその真相、背景を探りたくなる。結局、分からないことが多いが、歳末が益々、気ぜわしくなるのもそのせいである。

2003−2004年度 役員・理事、決定!  
 下記のとおり、福島ロータリークラブ細則、第4条第1節により2003−2004年度役員・理事及び幹事の選挙が行われ、大きな拍手により満場一致で可決承認されました。

会  長 草野 武夫
会長エレクト 渡邊 又夫 (2004−2005年度 会長)
副 会 長 大沼 健次 (2005−2006年度 会長)
幹  事 渋谷 勝広
会  計 尾形 克彦
S A A 佐藤 順一
直前会長 河田  亨
監  事 三宅  喬   橘   繁
理  事 幡  研一   八子 英器   海野 幸浩
斎藤 高志   浦部  博   斎藤  亮
勢島  昇   渡邊 健寿   八子  亮
加藤 義朋

次年度会長あいさつ 草 野 武 夫
 ご承認頂きました次年度体制に付きましては、渋谷幹事以外の方にはご相談していません。色々ご意見もあろうかと思いますが、「ロータリーにノーはない」という福島クラブの良き伝統に則って、ご協力を頂きたいと思います。おこがましい言い方かもしれませんが、私のロータリーの中での自分の位置と申しましょうか、能力というものはそれなりに分かっているつもりでございます。次年度は背伸びせず、無理せず等身大の運営をしていきたいと思っております。いずれにしろ本日ご信任頂きました新役員、また会員の皆さまのご協力なしにはなし得ないことでございます。これから1年半、よろしくお願い致します。

≪会長スピーチ≫ 『着実な歩み「五大目標」』 河田 亨
 7月に会長に就任以来、アッという間に過ぎようとしている2002年。この半年、福島RCは堅実な足取りを続け、掲げた5つの努力目標をほぼクリアした。長い伝統に培われた実績、会員皆様の英知と努力、そしてチームワークが実りつつあるわけで、心から感謝申し上げたい。

 私は目標を5つにしぼった。その第1は地区大会の成功である。10月18日〜20日。まずまずの“秋日和”にも恵まれ、福島に集ったロータリアンは口々に賛辞を寄せた。「さすが福島RCは違う」「運営も内容もすばらしかった」。おほめの言葉を頂きながら、大事な年のホストクラブ会長を仰せつかった感激にひたった。RI会長代理としてニュージーランドから初めて来日されたウィリアム・ビル・ボイド夫妻との握手、ご夫妻のやさしい笑顔が何時までも忘れられない。

 また本大会に先立って9月13日にパーシモンC.C.で実施した親善ゴルフ大会もゴルフ日和に恵まれ大成功だった。とにかく、今年最大の行事・地区大会が大きな成果をあげたことは喜ばしい限りで、阿久津ガバナー、コ・ホストを引き受けてくださった県北第1区の各クラブ、わがクラブの全会員に改めて御礼を申し上げ、謝意を表したい。

 第2の目標は充実した例会の実現だった。クラブ活動の基本は何といっても、例会である。週に1度、顔を合わせた会員が、満足し、それぞれに、何かを考え、心に刻み得るような例会にしたいとの願いに、幡幹事をはじめプログラム委員会、親睦委員会が応えてくれた。私も真摯に取り組んだ。時折、“会長挨拶は長い”とのご批判もあったようだが、紋切型の“お知らせ”やロータリー情報だけでなく時には専門の時事解説を折りまぜながら、「ロータリーと世界・社会の諸問題」を考えるような例会を目指したつもりである。

 そして、第3に掲げたのが「年間テーマは“愛”」である。ビチャイ・ラタクルRI会長は「慈愛の種を播きましょう」と呼びかけられた。この「慈愛」を端的に「愛」と読みかえ、人間愛、郷土愛、愛国心と輪を広げ、「奉仕の原点」をいろいろな観点から見つめ直し、実践しようとの願いである。

 そうしたネライで、例会のゲストスピーカーには各界で“愛”を実践されている方を招き、“愛シリーズ”と銘打って勉強することを計画した。地区大会の関係で、10・11月は中断したが12月は復活、来年もプログラム委員会が積極的に推進するはずである。

 「愛」は「クラブ愛」「仲間づくり」にもつながる。そうした点から、RI、地区の目標である「会員増強」を、特別に1項を設けず、この中で対処することにした。そして、会員増強委員会を中心にプロジェクトチームを編成、現段階で4人の会員増がはかられた。さらに「会員100人」の目標に向かって努力する方針だ。

 第4の目標に掲げたのは「クラブ会報の刷新」である。毎週、お手元に配っている会報をご覧の通り、新年度を期して「A4判」に大型化した。また、従来のカオ写真、談話の文章化といった通り一ぺんの記録会報を刷新、「会員参加の会報」「読まれる会報」「広報につながる会報」を目指した。幕田会報委員長をはじめ会報委員の積極的な取り組みには感謝しているが、今後も会員のご声援をお願いしたい。

 最後の5番目は「地域のための新規プロジェクト」として取り組みを開始した環境問題・水の保全である。前年度の三宅会長の提唱を引きつぎ、社会奉仕委員会を中心に勉強を始めた。そして、その端緒が地区大会における「ふる里の水をきれいにするために」のパネル・ディスカッションだった。この新機軸はご存知のように、地区のロータリアンから絶賛を博し、私たちは自信を深めた。幸い、わがクラブには井原達夫NHK福島放送局長(環境保全委員長)という熱心な推進役がいるし、地区大会の実行委幹事を務めた渡邊又夫チーム・リーダーは行政・各団体の橋渡し役として最適の方である。会員みんなの協力を頂き、「水問題」を本モノにして行きたいものである。

 このほか、当クラブが推進しているRAC、IACの新世代対策も、地区や各クラブの注目を頂いている。

 年2回の三者構成による「福島RC新世代会議」も軌道に乗り、7月13日の東稜高での第12回会議に続き、この12月7日には福島学院短大で第13回会議が開かれる。まさに「継続は力なり」である。

 東稜高校IACの創立30周年記念集会も特筆される事業だった。10月30日同行で全生徒を集めて開催、井原会員が記念講演「阿武隈川の水をきれいにしよう」と呼びかけた。


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