福島ロータリークラブ≪例会≫
例会日:平成13年9月20日(木) 12:30〜 
例会場:ホテル辰巳屋8F 
会長あいさつ  三宅 喬 会長 
 いよいよ、戦争が始まるのでしょうか。戦争がもたらす悲劇は数多くあるわけですが、とりわけ幼児、子供達に及ぼす影響は計り知れないものがあります。私も終戦時が小学2年生でしたが今日の子供達とは全く異なった環境での生活でした。もちろん、戦火をあびたわけでもなく、また、沖縄や原爆の被害を被った経験もありません。まして戦争そのものを理解し得ない年頃でしたから、そんな生活が当たり前として受けとめておりました。そして敗戦となり多くの犠牲者を出し、何のための戦争だったのか疑問はぬぐえませんでした。

 しかし、この戦争体験があったればこそ戦勝国をも凌ぐ経済大国になったことも事実だろうと思います。その原動力となったのが、この席にも数多くいらっしゃいますが当時の新世代の人達だったのではと思います。

 佐原Gも友の8月号で紹介されておりますように、ベトナム戦争でナパーム弾で全身焼けただれたキム・フムさんも戦争体験を生かした一人なのだろうと思います。戦争は決して良いとは思いませんが戦争が無くならないのも事実かもしれません。

 こんな貴重な新世代の人達と我々ロータリーが、どうかかわるべきかを考えるのが今月の月間テーマであろうと思います。後程、お2人のスピーチを楽しみにしております。

スピーチ「新世代月間にちなんで」  渡邊 又夫 社会奉仕委員長 
今年度の社会奉仕について

 RIの社会奉仕タスクフォースとして、在日ゾーンコーディネーターに田中善六PGが任命されました。
 RIの社会奉仕は8つに分類されています。

ロータリー地域社会共同体
エイズ教育
環境保全
識字向上
高齢者対策
犯罪および暴力防止
危機下の児童擁護
障害者雇用促進

 田中PGはそれぞれのクラブで新しいプロジェクトに着手し、RI会長賞を目指しなさい、と言っています。
 地区では4つの方針を示しています。

地区内事業の一覧表配布と事業促進
1人1年1本植樹運動(環境保全)
男女共同社会セミナー開催(人間尊重)
社会奉仕の優秀会員表彰制度

 福島クラブでは地域に対する何かの事業を必ず起こすようにとの特命を受けて、プロジェクトがスタートしました。
 まず私の社会奉仕に対する考えを申し上げ皆さんが意見を述べました。
 私なりに印象的な意見を紹介致します。

名門クラブだが物足りない。閉鎖的。
クラブ内輪の事業だけ。NPOを見習え。
広報できる事業がない。認知されない。
労働奉仕より企業参加型の社会奉仕を。
教育、文化に大きなテーマがある。
一部会員でなく全員参加で。
会員のSpecialityをもっと活用すべし。
未来博のテーマを発展させること。
50周年も不足感が残る。
40から80歳まで楽しく汗をかこう。
昔からこのような議論がありました。
ライオンズとの差別を意識するな。

 また、出てきた具体的な事業は次のようなものでした。

信夫山。広く、深く、市民参加型。
エコカード。時流、企業個人参加。
市街地活性化。知識集約型大テーマ。
Specialistの出前講座。
医者が多いので医療相談。
サンバナディーノ青少年交換事業の市民開放。
チャリティーバザー。JA協賛、市民参加。
生徒の企業体験(開放)。実績効果大きい。
スポーツ協賛。西、中央クラブ成功例。
国際音楽祭の推進。21世紀の都市づくり。
祭りへの参加。

 昔からの社会奉仕の論点である、We serveか、I serveかについてのご高説も承ったうえで、皆の意見を集約して具体的に取り組んで参ります。

スピーチ 「新世代月間にちなんで」  佐藤 英典 協同奉仕新世代委員長 
 新世代月間にちなんで新世代部会活動の概況について述べさせていただきます。
 青少年委員会という呼び名に替わって、新世代という言葉になってから6年になります。新世代委員会はインターアクトクラブ、ローターアクトクラブ、ライラと新世代会議の4つの部門から成り立っています。それらについて第2530地区の現状を述べてみますと、第2530地区には62のR.C.がありますが新世代委員会のないクラブが8つもあること。インターアクトクラブ(18歳未満が対象で主として高校生)を創設しているクラブは10クラブです。県北地方では、聖光学院高校(飯坂R.C.)福島東稜高校(福島R.C.)学法福島高校(福島北R.C.)の3クラブです。当クラブ担当の福島東稜高校のIACの活動については、会員48人。例会月2回土曜日。主な活動内容は信夫山公園の清掃奉仕、老人福祉施設・特別養護老人施設慰問、保育園・幼稚園・身障者施設でのボランティア等地域に密着して活発に活動しています。7月7日には福島R.C.、福島東稜高校IAC、福島学院短大RAC合同の新世代会議が開催されました。8月7日〜9日には本宮高校ホストによる第2530地区のIAC年次大会が開かれました。

 地区内のIACの運営は、インターアクト連絡協議会によって決められます。主な行事はリーダー研修会、年次大会、地区外研修会の3つがあります。

 ローターアクトクラブ(18歳以上30歳までの若者で主として大学生および社会人が対象)をもつR.C.は7クラブで、社会人対象が5クラブ、大学生対象が2クラブです。当クラブ創設の福島学院短期大学RACについて、会員65人。例会月2回木曜日。VGシャローム主催のツイン広場まつりへの参加とボランティア活動、飯舘村口承文芸総合学術調査、保育所・老人ホームでのボランティア活動等。年間を通じて使用済みプリペイドカードの回収、絵本集め運動をしている。

 福島R.C.は先輩担当委員長のご努力により、インターアクトクラブ(福島東稜高校)ローターアクトクラブ(福島学院短期大学)の両方を創設しており、活発な活動がなされています。福島R.C.とIAC、RACとの連携活動をあげますと、活動資金援助、福島R.C.新世代会議(6月、12月)、優良IAC・RACの表彰、福島R.C.行事の招待等。

 RYLA(ロータリー新世代指導者研修会)は18歳から30歳未満の青少年を対象とした、将来の指導者となるための集中養成プログラムです。毎年5月中旬にガバナー所属R.C.がホストクラブとして開催されます。今年度は5月に自然豊かな会津の高原で開催されます。各クラブに研修生2人、ロータリアン3人の出席要請がきています。

 新世代会議については、佐原元ガバナーより、ガバナー補佐の所属クラブがホストとなって新世代会議を実施するよう要請されました。県北一区は福島西クラブがホストクラブとなっています。そのうち具体的な内容が示されると思います。


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