≪例会≫
例会日:平成13年8月23日(木) 12:30〜 
例会場:ホテル辰巳屋8F 
会長あいさつ  三宅 喬 会長 
 このところ、すっかり涼しくなっており、このまま夏が終わってしまうのかと寂しい気がしておりましたが、台風のおかげで今日は30度を超す真夏日となるようで一安心というところかと思います。先週の例会はお盆休会でお休みとなりましたが、皆さま方の夏休みはいかがなものだったのでしょうか。

 この期間中、世相は靖国問題、金融緩和、株価の最安値等、どうにも不安定な状況が続き、今朝のようなスカッとした状態が一日も早く来ることを願うばかりであります。

 去る17日にH.Mを開催させていただきましたが、こちらの日取りも悪かったせいか、あまり多くの参加者が得られませんでした。本日の例会は来週に行われますG公式訪問にむけての打合せのためのクラブ協議会でございます。事業計画書も本日、配布させていただきましたので、これらを参考にしてご協議いただきたいと思います。併せて各担当理事の方は小委員長さんの出席の確認をお願いします。また、10月23日、24日に行われます地区大会の出席要請についてもお願いいたします。原則として当クラブは全員登録となっております。

 このほか、過日行われましたI.Aクラブの地区大会に当クラブから斎藤社会奉仕副委員長が出席されましたのでその報告もさせていただきます。

第8回インターアクトクラブ年次大会報告 社会奉仕委員会 斎藤 高志 会員 
大会テーマ 『共に生きる21世紀』〜心と言葉、バリアフリー〜

と き / 8月7日(火)〜9日(木)
ところ / 二本松青年海外協力隊訓練所
ホスト校 / 県立本宮高等学校JRCインターアクト部
スポンサーR.C. / 本宮ロータリークラブ

 2530地区から10校、62人の生徒のほか、顧問の先生が参加、東稜高等学校からは顧問の菅野史恵先生と松本洋子さん、加藤由佳さん、菊地英樹君、後藤千加さんの4人が参加。朝6時30分から夜10時の消灯まで過密なスケジュールを消化しました。

 内容は三春在住の車椅子のバスケットボール選手の増子恵美氏の講演、車いすや高齢者疑似体験、手話、各校の活動発表と交流会、当所の山本氏による講演「国際協力としてのボランティア活動」など多様です。

インターアクトとは?

 International Action Clubの略で、国際ロータリーがスポンサーのクラブです。国際理解は隣人理解から始まり、他人にも、動物や親や兄弟姉妹にも、そして自然環境にも…。現象界のすべてのものに、世界中の一人ひとりが優しさと思いやりの心を持って接することによって、世界に友情の輪が広がり、インターアクトの目的が実現されます。思いやりのある行動が、すなわち奉仕です。1962年フロリダ州で最初に設立、わが国では仙台R.C.がスポンサーの仙台育英高等学校が初めて。14歳〜18歳の青少年が対象。

≪目標≫ 国際理解と奉仕
≪理念≫ 平和と友情と教養
≪目的≫ 人類愛の精神の育成と具現化および人格の完成

『年次大会に参加して』 福島東稜高等学校 普通科3年 加藤 由佳 さん 
 私は今回、初めて年次大会に参加させていただきました。
 今回のテーマは「共に生きる21世紀」〜心と言葉、バリアフリー〜でした。

 8月7日から9日の2泊3日は、私の夏休み、そして人生において、なくてはならない、意味のある3日間となりました。たくさんの方々の講演や車いす・白杖介助、高齢者疑似体験、手話の講習などが行われました。

 私がその中で一番心をひかれたのは、初日の増子恵美さんの「スポーツを通しての国際交流」の講演でした。増子さんは二度交通事故に遭い、それ以来、車いすの生活となってしまいました。しかし、増子さんの表情や言葉からは「悲しみ」という言葉を少しも感じさせず、「生きる喜び」というものを強く感じさせました。増子さんは何の障害もない、何の不自由もない私達よりもはるかにたくましく、自分の人生に前向きに生きています。しかも、今生きている人生に心から感謝し、心から楽しんでいるように見えました。ま弱さというものを知らされました。そして、人は、誰でも生きていく上で、しようとする事が上手くいかなかったり、失敗ばかりしていると、自分が何の輝きもない石ころのように思える時があると思います。そんな時は、大切な事を忘れないためにも、時々立ち止まって、自分を見つめ直すゆとりが必要である事を知らされたように思います。

 これから生きて行く中で、たくさんの人と心を通わせ、人のため、そして自分自身のためにも、進んでボランティアをしていきたいと思います。そして、自分らしく輝けたらいいなと思います。

 最後になりましたが、こういう機会を与えご支援くださいました福島ロータリークラブの皆さま、本当にありがとうございました。

『年次大会に参加して』 福島東稜高等学校 普通科1年 後藤 千加 さん 
 将来、福祉関係の仕事がしたい私にとって今回の年次大会はとてもいい経験になりました。車いす・白杖介助、高齢者疑似体験や他校との交流などがありましたが、特に関心を持ったのが手話の研修でした。手話といったら「難しい」というイメージを持っていました。でも、手話の一つ一つの動きに意味があることや動きが間違っていると丁寧に教えていただきました。そして、最後に手話で「明日があるさ」を歌った時は、みんなの心が一つになった感じで、手話でも人と人が通じ合えるんだと思いました。

 「共に生きる21世紀」〜心と言葉、バリアフリー〜が大会テーマでしたが講演や実習で考えさせられることがたくさんありました。車いすでの新幹線などに乗るまでの大変さなどの話を聞いて、これからの時代はもっとバリアフリーという言葉があたり前で、身体に障害などをもっている人たちが社会での生活で安心して暮らせるように私は少しでも役に立てればいいなと思います。

 最後に、福島ロータリークラブの皆さまに私たちに貴重な体験をさせていただき感謝を申し上げます。ありがとうございました。


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