|
◎7月1日から始まる2002−2003年度を前にRI2530地区の会長エレクト研修セミナー(PETS)が3月2日(土)・3日(日)、岳温泉「陽日の郷 あづま舘」で開催され、私は地区内62クラブの会長エレクト、8区のガバナー補佐らと研修を受けた。
私のロータリアン生活は1985年4月、郡山西R.C.に再入会。この間、実に17年間に及ぶが、会長という重責を背負うだけに、生涯経験したことのない緊張の2日間だった。
幸い、次期ガバナーは同僚の阿久津肇氏であり、世話をしてくださった次期の地区幹事、副幹事は福島R.C.の面々だっただけにホッとすることが多かったが、ガバナーを擁するホストクラブとして「恥ずかしくない一年」を全うすることの責任の重大さに、身の引きしまる思いだった。
しかし、仰せつかった以上、微力をロータリーに捧げ、日夜、精励、努力し、少しでも全身する覚悟なので、諸先輩、会員諸氏のご指導、ご協力をよろしくお願いいたします。
RIテーマは「慈愛の種を播きましょう」
◎次期RI会長ビチャライ・ラタクル氏(タイ国)が示した2002年−2003年度のRIテーマは「慈愛の種を播きましょう」(Sow the seeds of Love)である。アナハイムの国際協議会に出席した阿久津ガバナーエレクトから、私たち福島R.C.の一同は、すでに内々、説明を受け、クラブ会報(H14年.1.31)でも紹介済みだが、今回のPETSで、改めて阿久津ガバナーエレクトから解説され、その平易な表現の中にもロータリーの原点を再発見した思いである。
ビチャイ会長はこのテーマを通じ、「効果的なロータリークラブ」とは何かを考え直し、「積極的に奉仕への参加」を呼びかけたのである。ビチャイ会長は、また『ロータリーの仕事を行うのは地区ガバナーでも、理事でも、RIの会長でもなく、クラブとその会員です。・・・私たちのクラブが充実していば、私たちの組織は会員が拡大し、かつ信望が増します・・・』と説き、このところ、RIが陥っているトップダウン方式の弊害を反省、個々のクラブの自主性を尊重して総体のレベルアップを目指す、ボトムアップ方式を強調されたのである。
『私たちのクラブを充実させるための協同作業は、慈愛に満ちたものです。私たちのクラブは、子供を養育するように、慈愛に満ちた方法で改善されなければなりません』
『慈愛の種を播くために、私たちはクラブから始めなければなりません。ロータリーが世界で行っている善行のすべての源はクラブなのです。』
『慈愛に満ちたクラブは、充実したクラブになります。充実したクラブは、地域社会のあらゆる場所で、職場で、世界で、慈愛の種を播くよう鼓舞されるのです』(充実したクラブに関するビチャイ会長メッセージから)
| (1) | 会員増強、退会防止、組織拡大
現在の地区内ロータリー会員は2,910人。それを3千人の大台に乗せたい。女性会員の積極加入についても考慮したい。 |
| (2) | 新会員のオリエンテーションを徹底、拡充したい。会員の研修もクラブ、区レベルで充実したい。 |
| (3) | ロータリークラブのイメージを高揚 一般の認識をいただくため、広報を重視、マスコミの協力を求める。 |
| (4) | 新世代の育成 戦後50年の教育のゆがみを考えた時、教育問題を重視する。 |
| (5) | ロータリー財団の支援推進 プログラムへの参加、資金の寄付に取り組み、会員一人の年次寄付100ドルを目指す。 |
| (6) | 米山記念の奨学金への理解と協力 少額でもよい。年数をかけても充実に協力しよう。 |
◎この阿久津ガバナーエレクトのスピーチのあと、6つのセッションについて佐原ガバナーと5人のパストガバナーが登壇。受講した会長エレクトらはメモをとりながら熱心に勉強した。
演題と講師は次の通り。
| 『あなたが主役−クラブ会長の役割』 | ガバナー 佐原 元 |
| 『あなたの善意を世界に、地域に』 | パストガバナー 岩崎 稠 |
| 『来日留学生のために−米山記念少額会』 | パストガバナー 鈴木 喬二 |
| 『あなたはクラブの顔です−クラブ管理』 | パストガバナー 作山 博之 |
| 『仲間をふやす−会員増強、退会防止』 | 直前ガバナー 富永 健男 |
| 『みんなのために−社会奉仕』 | パストガバナー 桜井 弘佑 |
|