福島ロータリークラブ【例会】
例会日:平成12年9月14日(木) 12:30〜 
例会場:ホテル辰巳屋8F 
会長あいさつ 木下 隆 会長 
 一、クラブの例会について最近、1、2感じることがありましたのでお話しします。
 前回の例会はガバナー公式訪問例会でしたので、適当ではないと思い、本日お話しします。前々回の例会はガバナー公式訪問に備えてのクラブ協議会でした。この時、各委員会ごとの協議が終わると皆さん、次々とお帰りになったのです。時間もまだ13時30分になっていませんでしたし、もちろん私は閉会点鐘を打っていませんでした。何となく終わったような気がして退席された。それにつられた形で皆さんお帰りになった、ということだと思います。私は、これはいけないと思い慌てて閉会点鐘を打ったのですが、半数近くの方が退席された形となったのです。
 私も入会9年になりますが、こんなことは初めてでした。どうしてなんだろうと考え込んでしまいました。私はロータリー活動の中で例会は大変重要だと思っております。重要というより一番基本となる活動だと思っています。会員増強を図るにしても退会防止するにしても第一は例会のあり方だと思っています。

 一、しかし一方で、例会は楽しくすべきだという要請もあります。どう楽しくするか。少なくとも堅苦しい雰囲気にだけはしたくない。お話は聞いて良かった、聞きごたえがあったという卓話にしたい。だけど言葉遣いにしても運営にしても軟らかいものにしなくてはならないと思い、そう努力しているつもりです。そうした気持ちが例会を締まりのないものにしているのでしょうか。けじめのないものにしているのでしょうか。今回の出来事は、例会の運営に責任を持つ者として非常に反省させられ、考えさせられました。今後ともきちんとした例会運営にあたります。しかも楽しい、というより魅力ある例会とすべく努力します。どうか一層のご協力をお願いします。

 一、もう一つ申し上げます。これは当初から感じていることです。例会でお話を聞く時、私語が多いことです。例会は楽しくなければなりません。お食事の時、その他懇親を深める場面では大いにお話し合いになることは大切だと思います。しかし、スピーカーはじめ他人の話を聞く時は、熱心に聞いてさし上げることは、ロータリアンとしての基本的マナーではないでしょうか。一般論として私は福島での会合、会議では私語が多いという印象を持っております。言う立場にある場合は注意したこともあります。私の経験で、一番やかましい会議は国会の本会議でしょう。ヤジる、ヤジリ倒す。発言させないようにどなる。しかし、これは私語ではありません。むしろ相手の話をよく聞いているからこそ反対し、発言させまいとするのではないでしょうか。
 私語は発言者を無視することだと思います。演壇に立っておられる方には非常に失礼な対応をしているのではないでしょうか。まぁ、発言者にも責任ある場合があります。もっと面白い話をすれば皆さんも引き込まれ、聞き入ることもあるでしょう。しかし、そうでなくても、やはり聞いてさし上げる度量とマナーというのはロータリアンとして欠くべからざるものではないでしょうか。

 例会のことを考えていまして、避けて通れないことだと思いまして、失礼になるとは思いましたが、敢えて本日お話しした次第です。よろしくお願いします。

国際ロータリー第2530地区 第7回インターアクト年次大会について
社会奉仕委員長 藤川忠博会員 
【日時】平成12年8月5日(土)〜7日(月)
【場所】ブリティッシュヒルズ 天栄村大字田良尾字芝原1−8
【大会テーマ】あなたのやさしさを世界へ
【狙い】
 A.インターアクトの精神を理解して活動の活性化を図る。
 B.異文化体験を通じて国際社会に目を向ける機会とする。
 C.交流を通じて同じ目的で活動している県内の高校生との親睦を図る。
【ホスト校】
 白河旭高等学校(スポンサーR.C. 白河ロータリークラブ)
【参加ロータリークラブ】
 福島R.C./会津坂下R.C./いわき勿来R.C./本宮R.C./
 会津若松南R.C./東白川R.C./矢吹R.C./喜多方R.C./白河R.C.

 第7回インターアクト年次大会は、天栄村にあるブリティッシュヒルズで2泊3日のスケジュールで実施されました。  私は福島ロータリークラブを代表して、第1日目だけですが出席して参りました。まず、会場となったブリティッシュヒルズですが、羽鳥湖の西、白河メドウゴルフ倶楽部のもっと奥に(大きな目印は2基の風力発電)ある、大変素晴らしい環境の施設です。宿泊施設として、また研修施設として申し分のない内容のいわばイギリス館です。余談ですが、福島県の誇る施設として、もっと県内でもPRしてほしいものです。

 第1日目は、開会式からスタート、参加ロータリアンの紹介、参加インターアクトクラブの紹介に続いてホスト校白河旭高校とスポンサーR.C.会長のあいさつ、そしてRI2530地区富永ガバナーと國分新世代委員会リーダーの祝辞といった内容でした。

 続いてオリエンテーションとティータイム、そして15:00から白河R.C.会員・金子博氏の講演「誰のためでもなく−韓国系日本人として生きる−」がありました。今回の大会テーマにふさわしい講演内容で、参加した生徒のみならず、ロータリアンにも深い感銘を与える内容でした。18:00からの夕食、20:00からの交流会等で1日目は終了したわけですが、具体的な内容についての感想は、このあと参加されました福島東稜高校IACの菅野円香さんのお話を聞くことにしたいと思います。

RI第2530地区、IA地区大会に参加して
福島東稜高等学校 インターアクトクラブ 菅野円香さん 
 今年のインターアクト年次大会の報告をいたします。
 8月5日〜7日まで2泊3日で国際ロータリー第2530地区主催の年次大会が天栄村ブリティッシュヒルズで行われました。参加校は東稜高校と会津農林高校、聖光学院高校、尚志高校、磐城農業高校、本宮高校、学法福島高校、岩瀬農業高校、喜多方工業高校と今回の年次大会のホスト校である白河旭高校の10校です。
 参加生徒は全部で54人で先生方と多数のロータリアンの参加をいただきました。今回の大会は「あなたのやさしさを世界へ」というテーマで行われました。

 1日目は金子博さんの講演と各校の活動を発表する交流会が行われました。金子さんの講演では、人を信じることの大切さ、そして人に信頼されるにはどうすればよいかなど、これからの自分に必要なことを学びました。交流会では各校の1年間の活動報告が行われ他校の活動内容を知り、もっと自分達にもできることがあるのではないかと考えさせられました。

 2日目は4つのグループに分かれ、ブリティッシュヒルズの外国人講師の先生方を迎えて、アクティビティーが行われました。料理を作ったり、プールに入ったりと各グループごといろいろなことをしました。アクティビティーの間は日本語を使ってはいけないということで、私達は知っている英単語を使ったり、身振り手振りでコミュニケーションをはかる努力をしました。外国人の先生方とは夜のキャンプファイヤーで一緒に歌を歌ったり話をしたり、とても楽しい時間を過ごすことができました。私達の高校でもこれからこんな風に気軽に外国人の先生や留学生の人達と接する機会が増えて欲しいと改めて思いました。

 午後は滝弘子先生を講師に招き「心をつかむレクリエーション」と題した実践講座が行われました。滝先生の講演は、これからたくさんの人と接しながらボランティアをする私たちにとって、とても役立つ講演でした。特に、滝先生が強調しておっしゃっていた4H+明るさという言葉がとても印象に残りました。4Hというのは、知識を持った頭、技術を持った手、人を思いやる心、自分自身の健康の4つです。そして、その4H+明るさがコミュニケーションをとるためにとても大切だということを学びました。

 この3日間で私達の小さなやさしさが世界とつながっていること、そして私達のできるボランティアはたくさんあることを知りました。これからもどんな小さなボランティアでも自分から率先して参加していきたいと思います。これで年次大会の報告を終わります。


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