福島ロータリークラブ【例会】
例会日:平成13年6月28日(木) 12:30〜 
例会場:ホテル辰巳屋8F 
会長あいさつ  木下 隆 会長 
 この任期満了のごあいさつができる日を楽しみに一年間やって参りました。この間の会員の皆さまのご協力、ご支援は身に染みるものがありました。また田中善六PGはじめ歴代会長さま、役員の方々のご助言、ご指導は大変心強いものがありました。そして何よりも渡邊幹事さん、副幹事さん、大関さんにはなんとお礼申し上げてよいか分かりません。先輩方が福島R.C.は地力がある素晴らしいクラブだと言われますが、本当に伝統に培われた底力というものをしみじみと感じた機会が少なくありませんでした。

 よく「50周年で大変ですね」と言われましたが、考えてみれば20世紀から21世紀への橋渡しの時だけに、スピーチの材料には事欠かないなどと不遜なことを考えていました。しかし、いざスタートしてみますと結構手応えのある仕事でした。それに私はノー原稿で勝手にしゃべればいいと思っていましたが、話す場合は原稿を会報に出さねばなりませんし、出した以上は原稿とあまり違ったことを言う訳には参りませんし意外と気疲れしました。  それに私は平成3年10月の入会ですのでロータリー歴10年未満という若輩です。あまり勉強家でもありませんので、ロータリーの諸規則や歴史などほとんど知りません。諸先輩を見るとよくあんなに多くの事を知っておられるな、と感心することばかりでした。

 ただ私はロータリーの綱領、四つのテストや歴史などを通じて知り得たロータリーの哲学には心から賛同するものがありました。職業を通じての奉仕活動、異業種交流、そして国際性。私達年代が経験してきた社会主義思想、それを通じての社会運動。しかし、あまりに政治的であり、過激なため、ついて行けなかった世界もありました。

 ロータリーというものが何なのか、今でも十分に理解し切っておりません。しかし、今の社会で十分に職業人として生きながらロータリー活動により、心に満足感というか、やり甲斐を得られました。だから図々しくも皆さまの前で偉そうなことをお話ししたり会長として意見を述べたりしました。今考えるとお恥ずかしい次第です。冷汗三斗の思いです。それでも会長としての私を支えてくれたのは、フランク・J・デプリンRI会長のメッセージでした。「意識を喚起し―進んで行動を」という本文もですが、その前文で述べられていること。
 「私達のクラブ、私達の地域社会そしてまた私達のこの世界では適切に対処されないまま、放置されている問題があまりに沢山ある。ロータリアンとしてこれを見過ごし、無視しておけるでしょうか。私達がこれに対し何かをする、ということを第一優先課題に取り上げるよう望みます」という呼びかけです。これからも私はこうした気持ちを持ち続けたいと思っています。

 今年はいろいろありました。50周年も見事乗り切りました。これは実行委員会の阿久津肇委員長はじめ各部会の皆さまのお力のおかげです。定款変更という難問もクリアできました。
 「皆のためになるかどうか」というロータリー精神の発露だと思っています。
 八子リーダーによるGSEの訪米も成功でした。ご苦労さまでした。
 しかし、会員増強、退会防止は難しいことです。当クラブも97人でスタート、100人でゴールでしたが、全く大変です。経済など社会全体の状況が反映されるだけに容易なことではありません。
 阿久津ガバナーの発足も間近です。2005年はロータリー100年、三宅内閣の成功を心から祈ります。

スピーチ 渡邊 又夫 幹事 
 おかげさまで一年の務めを終えることになりました。
 木下会長はじめ理事役員の皆さん、正副委員長さん、ご協力いただいた会員の皆さまに心より感謝いたします。
 長かったか、あっという間だったか、という質問を沢山いただきました。次の例会までの一週間はあっという間でしたが、一年はとても長く感じました。
 私は雑用が結構多いのですが、幹事の仕事はそれらを全部足したものより遥かに重くて、時間的に大変でした。準備が不十分で木下会長に心配をかけて反省しています。
 木下年度で印象に残ったことを申し上げてみます。
 例会における私語について、木下会長の厳しい指摘はその後の例会を変えました。
 区域限界(テリトリー)問題では信じたら頑として突き進む芯の強さに感心しました。素晴らしいリーダーです。
 郷里の関門海峡に立ち、戦時中の空襲の様子を思い出し、いまの平和について語ったスピーチは、美しい話でした。
 若い頃の海外における一国一殺のスピーチは傑作でしたが、記者魂がいまも抜けないのか、昼飯の早食いには驚きました。
 いいコンビを組ませていただいたと、私は感謝しています。
 大関さんにお礼を申し上げたい。お世話になりました。大関さんには、引き続き福島クラブの仕事をお願いすることになりました。
 グットニュースを報告して、幹事のあいさつといたします。

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