福島ロータリークラブ【例会】
例会日:平成13年3月29日(木) 18:00〜 
例会場:ホテル辰巳屋8F 
会長あいさつ  木下 隆 会長 
 3月24日の福島ロータリークラブ創立50周年記念式典の日は、皆さま方の努力が実り、ご出席いただいた来賓、ロータリアンの方々から素晴らしい式典だったとお褒めの言葉をいただきました。総務、式典、祝賀、記念事業、記念誌、各部会の皆さま、いや全会員の皆さまの力が結集した成果であり、心から喜び合いたいと思います。
 さすが福島クラブ、いざ勝負となったときには大変な底力を発揮して、この成果をあげることができました。今さらのように感服する次第です。これは会長としてお礼を申し上げるということではなく、皆さんとご一緒に健闘をたたえ合いたいと思います。
 続いて、実質的リーダーとしてここまで努力してこられた阿久津実行委員長にお話をしていただきます。
 また本日は八子英器会員をリーダーとするGSEの歓迎の例会です。よろしくお願いします。
 なお、来週の例会では、定款変更を伴う案件がございますので、できるだけご出席をお願いいたします。
50周年実行委員会長あいさつ 阿久津 肇 会員 
 24日の創立50周年記念式典および祝賀会に際しましてはご協力ありがとうございました。お蔭さまで、盛大にしかも成功裡に終了しましてほっとしているところでございます。

 約2年間にわたり準備をしてきましたが、その間、各部会毎に綿密な計画をたてていただいたことが成功につながったと考えております。この50周年のイベントを機会に、福島ロータリークラブの力の結集をまざまざと眼にし、感銘を受けました。ただ全て終了したわけではなく、これから記念誌部会に最終のまとめをしていただくことになりますが、よろしくお願い申し上げます。本当にありがとうございました。
 私はこれが終了しましたので、次の目標に向かってまた準備があり、心が安まらないのが続きます。

 田中PG、後藤会員には、この50周年のために多額の寄付金をいただきましてありがとうございました。改めてお礼申し上げます。

GSE壮行会スピーチ
【1】田中 善六PG(歓送のことば)
 ロータリー財団のプログラムには、教育的プログラム、人道的プログラム、文化交流プログラムの三つがあります。

 教育的には、国際親善奨学金や文化研修のための国際親善奨学金などまた人道的プログラムには保健、飢餓やポリオプラス、そして世界社会奉仕助成金等があります。国際交流プログラムとしては、研究グループ交換(GSE)プログラムがあります。以上のようなプログラムを成し遂げるための資金は、ロータリー財団への寄付金であり、世界中のロータリアンが財団支援を続けているのです。

 ところで、三番目の国際交流プログラムの研究グループ交換プログラムは、国際理解の増進に多大の実績を挙げています。1965年(昭和40年)にこの事業は始まりました。チームは、地域社会の立派な実業人や専門職業人で、ロータリアン以外の年齢25歳〜40歳の者でなければなりません。そして、好感のもてる人柄で自己の考えをはっきり表現でき、自己の職業に明るく協力的で他国の文化を尊重し、世界理解の増進に献身的な人物であることが望ましいです。

 私がガバナーであった1983年、我が地区は山形、福島の両県で253地区を形成していました。当時、研究グループ交換チームのメンバーになることは、財団奨学生になるのと同じように難しいものがありました。地区がこの研究グループ交換計画に参加するためには、まず地区内全クラブの2/3の同意を得る必要があります。我が地区では、地区年次大会で決議しておりました。昔は、2年間に受け入れ地区、派遣地区のどちらかを先にやるかを決めるということでしたが、最近はガバナーの任期中の年度中に受け入れ派遣が実行されるようになりました。

 私がガバナーのとき、この計画を実現するため地区に検討委員会を設け、3年後に実施することになりました。私と山形の斎藤ガバナーの年度に研修し、松永ガバナー年度のとき、6年ぶりに第4回目のGSEが実施されました。この年度に、日本では5地区、相手国、米国3、米国1、ニュージーランド1、世界全体で300地区が参加し、相手地区の各クラブを訪問し、それぞれの会員宅に宿泊、国際交流と親善を果たしながら6週間から8週間にわたり、社会、経済、文化を研究し見聞を広めました。まことに壮大な国際活動であり、R.Iならではの事業でありました。

 研究グループ交換の研究という言葉が使われているのは、参加者が訪問国でその国の人々の生活について、できるかぎり研究するよう求められているからです。学ぶと同時に、自分の母国のことを訪問国の人々に教えることになります。帰国後は、自分の体験したことをロータリアンや友人に伝えていただきたいことは申すまでもありません。ロータリー財団のGSEのしきたりに従い、派遣団員の団長にはロータリアンが就任することになっており、このたびの派遣団長には学識人格共に抜群のわがクラブのパスト会長、八子英器先生が団長に就任されました。先生は、地区内から選抜された団員4人を引率され、アメリカ ミネソタ州とウィスコンシン州にまたがる、R.I第5960地区に4月1日〜4月30日までの1ヶ月間に及ぶ研究交換のため出発されるにあたり、本日壮行会が開催されましたことを私は心から喜ぶものであります。
 八子先生ほんとうにご苦労さまです。
 この誇りあるGSE団長としての大任を無事につとめられ、沢山の思い出を珠玉のものとされて、元気なお姿でお帰りくださることを心から祈って、私の先生をお送りする言葉といたします。

【2】八子 英器GSEチームリーダーあいさつ
 GSEはロータリー財団のプログラムの一つであり、1965年に発足しています。国際親善奨学金、ポリオプラス、同額補助金、3−Hプログラムなどと共に人気のあるプログラムであり、財団の貴重な資金が当てられています。プログラム発足以来、世界では8000のGSEが、日本からは338チーム派遣の実績があります。(2000年6月の資料)。当地区では1972年に始まり、今回で10回目のプログラムとなります。

 GSEはロータリアンがチームリーダーとなり、事業または専門職に携わる優秀な人材4人の計5人で構成され、国を異にする地区と地区がペアーを組んで4−6週間の日程で交換研修が行われます。研修では職業活動、文化研修、親睦の機会を持つと同時に親善大使としての役割も求められます。

 昨年の秋に受け入れた5960地区GSEチームのExchangeとして今回の派遣が行われます。

[期間]4月1日―4月30日
[地区]RI第5960地区(ミネソタ州、ウィスコンシン州)
[団員]寺山 尚美(福島R.C.推薦、看護婦)
石川志津子(本宮R.C.推薦、白沢村役場図書館)
田崎 孝子(白河R.C.推薦、白河市役所)
武藤 俊輔(東白川R.C.推薦、トミー工業勤務)

 昨年12月にチームを結成して以来、前後4回のオリエンテーションを行い万全を期しています。

 第5960地区の地区大会が4月6日―7日にミネソタ州のロチェスターで開催されるので、それに出席が要請されています。ミネアポリス空港で出迎えを受けた以後の詳しいスケジュールは現地入りしてからでないと分からないが、宿泊は全てホームステイの予定になっており少々プレッシャーがかかっています。

 スピーチの練習、アトラクションの準備、会話の特訓やお土産の準備など出発まではなかなか気の抜けない日々となっています。幸い優秀でFriendlyな団員に恵まれチームワークなどに不安はないが、団長の英語のレベルが十分でないことが唯一気がかりな点であります。

【3】寺山 尚美さん(GSEメンバー)
 この度は、GSEメンバーにご推薦くださいましてありがとうございました。私は今まで長い間救急医療に携わっておりました。しかし、人間対人間の看護について学びたいと思い、昨年の10月から板倉病院で勤務させていただいております。

 勤務年数が浅い私を推薦してくださった海野院長先生には本当に感謝をしております。
 この機会を無駄にすることなくアメリカにおける精神看護についてよく学んできたいと思います。

 また、福島ロータリークラブ推薦であることを誇りに5960地区とよりよい関係を築き、多くの異なった文化に理解を示してきたいと思います。


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