福島ロータリークラブ【例会】
例会日:平成12年10月7日(土) 12:00〜 
例会場:福島競馬場 
職業奉仕委員長あいさつ 奥山健一 会員 
 おかげさまで今日、職場訪問例会を開会することができました。
 「本日のレース展望」の伊藤さまには必ず当たる解説を期待したいと思っております。
福島競馬場場長あいさつ 石井秀司 会員 
 本日は、福島競馬場にご来場いただきまして誠にありがとうございました。
 福島ロータリークラブの例会会場として利用していただき、JRA福島競馬場といたしましては、光栄に存じます。せっかくの機会でございますので、福島競馬場のPRをさせていただきます。

 この地で競馬が初めて行われたのは、明治20年、信夫山の招魂社の祭礼に際し行われた奉納競馬といわれております。その後は開成山に移りましたが、当時は馬券の発売はありませんでした。現在のような馬券の発売を伴う競馬は、公認競馬と言われ政府から認められた競馬倶楽部が主催という形で全国各地で行われておりました。

 福島県は当時、年間1万数千頭の馬の生産を行っておりましたが、競馬倶楽部が無く競馬は行われておりませんでした。そこで福島の政財界から何とか競馬倶楽部を創立し競馬の開催をとの気運が高まり、当時赤字経営で苦しんでいた静岡県藤枝競馬倶楽部を招致し、大正6年、社団法人福島競馬倶楽部を設立しました。

 競馬場の建設について、株を募集しその利子は福島市が補償、完成した競馬場は、福島市役所が土地会社から借り受け、さらにこれを倶楽部に転貸するという形態がとられました。このように福島競馬場は、福島市の全面的な協力体制に支えられて誕生いたしました。

 その後、福島競馬倶楽部は解散し、日本競馬会が設立され、全国の競馬倶楽部組織を統合、さらにその後は国営競馬時代となり、そして昭和29年、日本中央競馬会法の制定により、競馬の開催は「日本中央競馬会」が行うことになり、現在に至っております。

 このように地元からの全面的な支援を受けて誕生した歴史を持っている競馬場は日本全国どこにもありません。私どもとしても地元の皆さんに、より一層親しんでいただける福島競馬場を目指し努力いたしております。今後ともご理解ご協力またご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

 本日の例会終了後は、是非とも福島競馬をお楽しみいただきたいと思います。本日はゲストに伊藤さんという競馬解説に強い味方がおられますので、皆さまのご健闘をお祈り申し上げます。

 なお、馬券の10%は国庫納付され、畜産振興および社会福祉に充てられますので、馬券を購入いただければ社会奉仕ともなりますのでよろしくお願い申し上げます。

 また、本日のメーン競走の「五色沼特別競走」の優勝馬主に福島ロータリークラブ会長賞をご寄贈いただきまして誠にありがとうございました。重ねて厚くお礼申し上げます。


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